一見謎めいて見えるかも知れない、『優駿』76ページ。
これを読み込む内、わたくしは桜花賞当日のゲスト 藤原竜也 と容易に結び付いた。
現時点までに、今回の 第76回 桜花賞
このレースは
優勝 〇・・・・・・・〇
2着 〇・・・・・・・〇
この2頭で決まるのでは、との感触に至っている。
明日詳細を申し上げる。
桜花賞ウィークとなった。
今週該当『優駿』ページ。皆様方も読んでおられようが、わたくしも大変興味深く読んでいる。初め訳の解からないと思えたページが真に面白い深みを持っているからだ。
先ず 第34回 ニュージーランドトロフィー から、34ページ。ここが正しく、大方の見る
大本命 メジャーエンブレム ルメール
このページ。昨年末は、あの東京五輪エンブレム問題で焦点となったこの馬名だが、『優駿』のここではある示唆的な記述が為されている。申し上げた通り、
4月10日 桜花賞当日 天皇皇后両陛下御成婚記念日(57周年)
この当日のレースであり、この34ページの紹介
すべてに秀でたとびきりの”才女”
これが相応しいのかどうか。わたくしはあるはっきりした結論に到達している。この馬の取捨に就いては、明日水曜の週中情報にて、御登録各位様にはっきり申し上げる。
今回、見渡すと人気はかなり極端な桜花賞となる。百花繚乱、多士済々の年では無く、圧倒的大本命 メジャーエンブレム に立ちはだかるのは、前哨戦・チューリップ賞の1・2着 シンハライト ジュエラー この2頭であり、本来は高評価の筈のフィリーズレビューの勝ち馬 ソルヴェイグ これも8番人気での伏兵での勝利だっただけに、どのくらいのオッズとなるか、穴狙いの向きには、面白い1頭となるかも知れない。
が、他は相当に離れた人気で、この人気薄の2着、3着あたりをどう読み切り、見出せるか。
ま、これらはさて。わたくしは
桜花賞プレゼンター 藤原竜也
この人物が過去何時登場したのか。それくらいは、明日情報では申し上げるが、一般の皆様方には御自身で調べがつくこと。わたくしはこの登場で、やはり、ポイントとなるある前哨戦に到達。
既に、春GⅠシステム 春GⅠサイン馬 2016年の今年既にゴールを見届けた2つのGⅠレースで、この2つを確信、お伝え済みだが、この2つの共通する〇枠に加え、どうしても別のある枠、あるゼッケンに到達してしまうのである。
この2つで浮かび上がる 枠連 〇-〇 と云うある種の結論。これが、『優駿』該当、59ページからも、また到達してしまうゴールである。
だからこそ、根拠を総て取り揃え、詳述申し上げた上で、明日情報で、出馬表発表前に、わたくしはこれを御登録各位様に前発表申し上げる、と予告させて頂いている。
そして、皆様方。既に競馬常識的には多くの方が御存じだろうが、何故、
メジャーエンブレム クイーンカップ 勝利 → 桜花賞 挑戦
このステップを選んだ(選ばされた)のか。多くのファンの常識。
クイーンカップを勝った馬で、桜花賞を制覇した馬は、近代競馬で皆無
歴然たる事実である! オークス馬なら、散見するが、この桜花賞馬となると、平成の過去27年はおろか、桜の女王、優勝馬となると何処に居るのか。
では今回、極めて稀なこのステップ、前哨戦からの優勝が、異形のチャンピオン登場として、達成されるのか? あるいはやはり、来週の皐月賞
サトノダイヤモンド ルメール
これを睨み、やはりこの今週の大本命は、東京の5月22日 オークス を大標準の1頭なのか。
桜花賞に関し、飽くまでこの場では、2点を申し上げて置く。
クイーンカップ 制覇 → 桜花賞 で戴冠 このステップの勝ち馬はいない
桜花賞は 枠連 〇-〇 がどうしても、浮かび上がり、現時点での結論である
今週、別の2つの重賞だが、
第59回 阪神牝馬ステークス 過去14年で13回、過去18年で16回の連動レース
第34回 ニュージーランドトロフィー 過去16年で15回の連動レース
この2つを把握しており、後者の近年唯一の例外の年は、該当レースの3・4着ゼッケンがスライド、そのままニュージーランドの1・2着として代用された例外レースである。
皆様も、ニュージーランドで思い浮かべるは、無論、あれとあれである。逆にこの2つが、今週競馬でどう使われるのか。別のレースで、何を走らせる必然性となるのか。
御登録は
sir_delacroix@yahoo.co.jp まで
『詳細希望』 または 『登録希望』 の件名明記にて、空メールを下さい。
年度初程ではないが、ダービーを超え、安田記念まで。また 宝塚記念 翌週までの春GⅠシーズンを通した、御優待登録。御受けしております。
数々頂戴しておりますが、限定数に到達しましたら締め切ります。基本的に、長期御登録の方々に、シーズンを通した情報をお伝えしていることは当然であり、御了解頂きます。
4月号巻末編集後記 1番人気 ハイセイコー が敗れたレースだが、この1番人気の6番人気への敗北。そしてこの馬は皐月賞馬だが、来週のもう1つの4月の大一番へ向け、何を語るのか。
最後に申し上げるが、わたくしは既に結論を出してしまっているが、歴史的にクイーンC馬は桜花賞を勝てない。