祇園精舎

気の向くままの徒然日記

大型特殊免許を取得しよう

2008年01月11日 | 資格・免許
まず、なんでそんなのを取得するの?と聞かれるでしょうが

意味はありません!


そもそものきっかけを話をすると…

①何かをしたかったから
免許証の写真がイケてないから

です。


とはいえ大特の免許よりもけん引の免許を取得したい…実は前々から思っている。


けん引は四輪の中で一番技術のいる免許だと感じる。いわば憧れだ。
それを取得することはないと思っていた。

しかし中型二輪を取得した。
乗ることがないと思っていた二輪を今大型とともに乗っている。

その気になれば取得が可能と思えてきた

ここで運転免許の種類ってどれだけあるのかをみてみる。


持っていない免許はけん引と

大型特殊車両…キャタピラ車?

ショベル、ブルトーザー、除雪車、はたまた戦車・・・・
一応フォークリフトの免許があるが路上は運転できない。

ショベルローダや不整地運搬車や車両系建設機械等の運転にも大特の免許は適用され各車両の技能講習の期間と受講料の負担が軽くなる。
ショベルは子供の頃に運転したいと思ったっけ


けん引より簡単そうなのでいっちょうこれから取得してみようかな?…と甘い考えを起こしてしまった。


しかし詳しく調べると教習所でとなると合宿…
6時間の講習で相場が10万円!!

通学できるのは海南ドライビングスクール
…いまならキャンペーン期間で7万5千円・・・・


作業用車両の路上運転免許を取得するのに果たして投資する価値があるか?と自問すればこればかりは自己満とはいえ…
宝くじが当たっていれば別だけど・・・


しかし教習所に通うのが免許取得ではないのが調べてわかった。
公安委員会認定の教習所を卒業すると実施試験が免除されること

公安委員会で実技試験に合格、俗にいう一発試験を受けて受かればいいことだと!!


早速、和歌山県運転免許試験場所・実施日を調べると・・・

試験手数料  ¥3300
場内技能試験 ¥1100
交付手数料  ¥1650

なんと一発で合格すると十万円相当がたった¥6050で取得できると夢の企画ではありませんか!!


2日前に決意し、本日試験を受けてきました!!




……詳細はまた後日

大型自動二輪への道  免許交付

2007年08月12日 | 資格・免許
8月7日

近場での免許の交付は毎週月・火の朝一の二回。
夏場に入り朝から晩まで仕事。行くのも難儀する。

この日は遅番にしてもらい、朝一から免許センターへ走る。

教習所より近いとはいえ朝が早いのでのんびりともできない。。。


受付終了時間間際に到着。四輪の時と同じだ・・・


しかし人数が多い!学生らしき若者の姿が多くみうけられる。

恒例の視力検査があるのだが学生達の後・・・

しばし待ちぼうけ。


「学科免除の方いらっしゃいますか?」と呼ばれ手をあげると自分一人・・・

さびしいものだ。。。

なんか片目の測定では見にくくて間違えた・・・

適当に答えて、コンタクトが濁ってて見難いといってごまかせれた。
両目の測定はバッチリだったから危なかったぜい・・・


そして視力検査が終わり、書類を提出しようとすると

「こんにちは」と声をかけてくれる。

卒検の二回目で小型ATを受けた子だ。おぉー!!


話をすると無事に通って本日更新にきたものの手続きできずに帰るという。

理由を聞くと

「免許書を忘れたんですよ」

…そりゃ全くもってダメやん


また来週やな~っていって別れたけど、次はきちんと頑張りや


さて呼ばれて写真撮影。
これを失敗すると数年の失敗である。気合が入る。

イスに座ってカメラを見て目を閉じないようにしようとすると…

「はい、撮りましたよ」…って説明も合図もなしに撮ったのか?


文句いって取り直しを要請するが
「できないのですよ」

出来上がった免許書の顔は思ったようにマヌケ面だ!
数年の恥が確定した!


…腹立つ~




そして指定された書類手続きをしようとすると…

免許更新の年が4年後でおかしい!といって事情を聞かれたりしてしばし待たされる・・・・

勘弁してくれよ・・・・


誕生日の翌月まで有効期間があるのでないかい?
オイラは12月生まれなので1月まで期間あるから年が繰り越すからではないかい?


結局待たされたものの何事もなく交付された。。。。


とりあえず終わりですが…なんかなぁ



別の免許を取って新しく交付してもらうのも手段かもしれないかもな

大型自動二輪への道  ~卒業検定 2回目~

2007年08月09日 | 資格・免許
8月2日

前日には酒を飲んだため、仮眠をとって帰宅。
すぐに教習所に走って検定を受けるの巻。

疲れがでていて体がだるくて仕方ない。
コンディションは悪いが心境は緊張がなく普通・・・

今回は一番にゼッケンをつけて集合場所で待機。
検定は今回は自分を含めて2名。一人は小型AT。

前回と違い少ない・・・


小型の人が先に始めてまちぼ~け

前の人が終わってしばし待ってると別の教官があわらる。

おぉ~!一段階の見きわめを通してくれた人だ

んでヨロシクお願いします!って感じで走ろうとするが…

「今日はどのコースを走れば?」

「なんや?聞いてないんか?Aコースやぞ!」…聞いてませんでしたよ?


適度に緊張。

乗車も前後左右確認してスタンドを払って搭乗。
ミラーを合わせて、エンジン始動。

前後左右確認して右指示器をだしてゆっくり発進。その際巻き込み確認を忘れず…とマニュアル通りにしたつもり。

交差点・横断歩道はスピードを落として左右確認。


坂道は問題なし。


S字・スラローム
・ニーグリップを意識して…行けてる。大丈夫


一本橋
・緊張する。
とにかく脱輪だけはアカン!
ゆっくり走ろうとリアブレーキをかけながら半クラ。
バランスがグラグラして端に寄り落ちそうになるがアクセルを噴かしてハンドルを切って下半身の重心はそのままでを意識して…と走る
しかしガマンできなくなったので加速して越した。

タイム9秒。減点5。可能性がある!


急制動
・小雨がぱらついているものの路上のコンディションはいいので停まれる。
40㎞/hを持続してそのままブレーキ位置で普通にブレーキをかけるだけで停まれた


スラローム
・ゆっくり入って確実に曲がって曲がって…最後に加速する走行!
6秒!大丈夫だ!


波状路
・アクセルワークがなんかワカラン感じだがエンストもふらつきもなく通るだけ通った感じ。


あとはコースも間違えなかったし前回指示器で指摘されたこともできたし…


停止位置では
・Nしてエンジンきって左右後方確認して降車して、サイドスタンド立てて、ハンドルきって…

と確実にできたかと思われ。


事務所に待って待機するようにとのこと。



さぁさぁ結果はいかに!?



「えてきち君、一本橋がかなりフラフラして危なかったな。…まぁ、とりあえず合格だ」


やったぜよ~


「これから大型乗るにあたって、安全で事故の無いように運転するんだぞ!」


ありがたいお言葉です。技量がないのを自覚してます。ハイ!



そのあと別室でビデオを30分程みて、校長室で卒業書をもらって解放。


眠たいのとしんどいのを持ちながら出勤の地へと着いていきのです・・・・




あとは免許センターで更新すれば乗れる…はず


大型自動二輪への道  ~補習~

2007年08月05日 | 資格・免許
8月1日

久々に休みです。
本来なら朝はゆっくりと過ごすのが主なんだけど、検定に落ちたからには気合をいれて朝一番に教習所に通うの巻。

オジン、オバン達が数名、車の教習にきていた。

補習ゆえそんなに気張らなくていいだろう…と思い気持ちは軽かったのだが・・・


「苦手なところを練習しておきなさい。」と教官は言ってくれた。

とはいえ、単車始動するのにのんびりとしていたら

「Aコースを走ってみなさい」と言われ教官がぴったりとマークされた。


人に見られたら意識してしまうのが身上…やばい・・・


クランクでパイロンを倒してしまい早速お叱りの言葉をもらう

あわわ・・・

クランクを出て左折するところを右折していまいお叱りをうける

あわわわ・・・


続いて一本橋にいくと10秒。


急制動は問題なし。


スラロームへ行く。試験の時の失敗はするまい!気合入れる



ギャー!!



曲がりきれず、パイロンを中央から轢いてしまった~


そこからひたすら…スラロームと波状路のセット練習になってしまう。。。


どうも速く抜けようとして速度が速いため制御できずに曲がりきれてないみたい。
時間をオーバーしても確実に曲がって抜けるようにとの指導。

わかってるけどツイね…


最初はゆっくりと入って確実に曲がりきってから速度を速めるという走行を意識づけたら5~6秒でちゃんと行ける。

検定で7秒かかってもいいからゆっくりとしていこう。。。


あと、右折する時指示器をだして後方確認して中央線寄りに走るのだが、中央線に寄ってしまうと指示器を消してしまうクセがあるようでここでも指摘があった。


指摘が確かに多かって
「もっと集中して抜けのないようにマジメに走らなアカン!」とお叱りをうけましたが

ボクは真剣にしてましたよ?



ある程度走り時間も終盤になると待望の放置プレーになった


教習所内の車がのんびり走ってる。とはいえ一本橋を何度も走った。


時間は何度しても11秒。
もっと伸ばそうと思い走ると脱輪。そこを見事に発見され指摘うける。。。



最後に
「時間は規定内でなくても確実にこなすこと!」と言って補習が終わった。


次は卒検を再度迎えるよ


大型自動二輪への道  卒業検定

2007年07月29日 | 資格・免許
7月26日

朝9時30分集合です。

時間10分前には到着してコーヒーを飲んでくつろいでみる。

さてフロント受付で待つ。教習か検定か人が適度にいた。
ボー…と待っていると、

「えてきちさん、乗り場で集合ですよ」

「え?」

場所に行くと卒検隊がゼッケンをつけて教官から説明をうけている!

なんか遅刻した感じじゃん。
ゼッケンは全て出てしまい順番も自分が最後とのこと。
大型が自分を含め5名、中型が3名と適度な人数。

バイクもいつも乗ってるタイプと違う車体。
乗りなれているのは別の人がどうしても乗るというので喧嘩せず、どうぞ…て感じ。

チームに分かれて一通りの説明を受ける。

本日はAコース。ヨッシャー

しかし…待つって緊張する。

人のを見てると
「うまいこと乗ってるなぁ…」とか「危なっかしいなぁ」とか感じるが…

終わった人のを話しにいって聞いてみると受かってるだろう…というからつい意識してしまう。


そしてゼッケンを受け取り順番を待つ。緊張するなぁ~

一周は慣らしで走っていいとのことなので軽く走るが…感覚がなんか変。
二速に入りにくく、Nばかり入る… まぁ自分のバイクでないからいいが気に食わないなぁ~


で発着地点へ。

左右確認。搭乗…ってスタンド払うの忘れてる!すでに減点!
普段は出来てるのに!

交差点は左右確認…

坂道発進
…はOK


S字
…なんか違和感がある。ふらついているのがわかる。ヤバイ!


一本橋
…なんかわからなくなってきた。脱輪だけはしないように…と思ってたが粘りもできず8秒?減点10


急制動
…こわくなってきたが停まれた。発進時も左右・後方確認はした。


クランク
…もうふらるいて安定感がない運転をしてるのがわかる。マイマイしてるのを感じてる。


スラローム
…入る瞬間から助走が足らないのがわかった。
ハンドルを右・左切ろうにも角度が浅く振り切れなかった。
ダンスが小さい。
3本目のコーナーでパイロンに接触。


やってしまったー!


検定失格。。。。


一応最後までしていいと言ってくれたので走ったが・・・安定感がなく終わり



どうやら自分を除いてみんな合格したみたいだ。ガックリだね


余裕とみえて合格した人と少し話をしたが、一回落ちたみたいで今回が合格したみたいだ。

自分もそうでありたいものだ。