祇園精舎

気の向くままの徒然日記

年年歳歳人同じからず

2008年05月19日 | ひとりごと
会社にて。

スーツを着て大阪へ向かう。ネクタイが窮屈である。馴れていないからか?
知らない人が多々いてる中、懐かしい面々もいてて思わず笑みがこぼれた。


姉のように慕っていた人に
「なんや痩せたな?それでもエエ顔してるやんか」

と言われたが
「そうや、久々に会えたからうれしいんやよ」

とクサイセリフを照れもせずサラッと言えたから我ながらナイスであった。
これが普段から言えればいいのだが。。。


他にも慕っていた先輩や同僚も会いたかったが大方辞めていたのが残念と寂しい気がした

でも後輩は多くいてて気さくに声をかけてくれたのはうれしい限りである。
当時の懐かしい時間が一瞬で距離が縮まった感覚になった。


慕ってくれた子との会話に彼氏と年齢の話がでた
「久しぶりやな~、いくつになったん?」

「28歳ですよ」

…正直驚いた。。。当時その子と仕事していた時の自分の年齢ではないか!

そして今、慕っていた先輩の年齢に達している!

急に月日の流れを感じてしまった。お互い歳をとっていってるんやなぁ…と


「彼氏いてるんか?」と何気なく聞くと

「いてますよ」とあっさりという。

これまた驚いた。どう見てもブサイクな子なのに。。。
まぁ性格がすごい明るいので中身をきっちり見れる人なら問題ないけど、そんな人を見つけたんや

「えてきちさんは?」

「俺は相変わらずやな、35歳まで出来んかったら見合いでもしようかな?」

というとエライ賛同してくれた。

その場では笑い話にしたが多分しないと思う。


3時間ほどの時間が過ぎ滞在が終わった。
会おうと思えば会えるだろうが次に来ることや集まることはまずないだろう。


そう思いながら和歌山に帰っていった