祇園精舎

気の向くままの徒然日記

エベレスト 3D

2015年12月02日 | インドア
上映最終日の最終時間 和歌山市内まで走って観に行く

上映開始ギリギリ 2分程前

大スクリーンの特等席で気持ちが良い
観客は自分を含め3人 温泉の大浴場を貸し切った感じといえばいいのか


1996年のエベレスト大量遭難の話でして…詳細は知らなかったから
感想はショッキング的でしたね

劇中でマロニーと同様に「なぜエベレストに登るのか?」と問うシーンがあって
マロニーと同様の運命を辿る…

なんなんだろう?


「下山したら死ぬまで自慢できるぞ!」劇中の台詞

その通りだけど … 手足失ったり 命失ったら意味がない



この映画を観るずっと前に「岳」ってマンガを読んだけど この映画とすごく通づると感じた

エベレストは簡単には登れないけど誰にでも登る権利はあるってこと…
劇中や史実では救えなかったけど 三歩さんは救出してくれた…


自身の生涯では世界の最高峰に行くことはないが 国内の高い山は少しでも登ってみたいものだ
…と惨劇の映画ながら思えた

3Dは初めての体験であったが 3D上映でなくて充分なのが率直な感想