祇園精舎

気の向くままの徒然日記

ツーリング 4月20日(後編)

2007年04月21日 | おでかけ
懐かしい建物が目の前に現れた!
ココに来たことがある!

物心がつく前にきたのに覚えている。懐かしい…

子供の時、この中でみた骨格がすごいインパクトに残っている。



入場料、大人¥1050…

この時点で16:00頃。閉園17:00.

博物館を1時間みるだけで価値があるのだろうか?…としばし悩んだ。

が、あの骨格があるのだろうか?…ここまで来たからには確認せねばならぬ!と意を決し中に入る。





何体もの実物大のクジラの骨が宙にぶら下がっている。

フェ~、めちゃくちゃデカイなぁ… 感心した。
でも昔に見た記憶はない。
道具や写真、歴史など博物館らしく展示している。
詳しくみたらおもしろいと思える。



昔の捕鯨の姿を実物大で模型で再現している。

マッコウクジラ?海でこんなのに遭遇したらコワイぞ…
狩りをする人間も大概だが、クジラもデカすぎ!

でも人もクジラも命がけで闘っていたんだなぁ。。。




シロナガスクジラの骨格(複製)
子供の頃に見て、心の中に残っていた風景…まさにコレよ!コレ!!
大人が見てデカく感じるのだから子供の時にみたから…

恐竜のようにでかくてかっこよかったんよ!

30年振りにやってきたんだ…と実感。





骨格の近くに観客席があって前は海。

覗くとシャチがいた!湾のなかに放し飼いしてるって感じで驚いた。

しかもこの後、本日最後のショーでシャチが演技する。
タイミングが良すぎた。

白浜で昔みたシャチのショーと比べると内容はシンプル。

でも、ジャンプするとダイナミックだ!デカイ!

見応えがあった。入場料以上の価値はあると感じた。


クジラ・イルカのショーは終わっていたものの、直接触れるとかのイベントもあるのですごくいいと思う。




水族館もあり、魚を直接触れるイケスみたいなのがある。
小さな子供に触らせてあげたいなぁ。甥っ子はどう反応するやろ?



水族館の中に入る道。海中トンネルみたいで魚、鮫、イルカ…近海の生き物が泳いでいる。なんかカッコいい感じ。


くじら浜公園の遊歩道の道が崖崩れで通行禁止になっていたのは残念だった


期待していなかっただけに予想と反して、値段の割には充実してると感じた。



燈明崎

クジラの守をする由緒正しい処…


地平線が広がり、景色はいいです。


オーイ・・・クジラや~い・・・ オイラでは見えませんね

岩場もところどころ見える。
ココも期待してなかったのに反してよかった。


梶取崎



燈明崎のほうが展望が臨める。


鳴子岩

平見台に向かおうと思うとその途中にあった

「…昔から石でたたくと独特な音がする…」
と書いていたので叩いてみた。

ガスッ!ガスッ!とか、ガツ・ガツ…とか、コン、コン…と叩く石によって音の響きが違うけど…よくわからなかった…

継子役

平見台


熊野灘を一望。180°海のパノラマ。海の展望が臨める。

クジラ料理をついばまんでくればよかったのだが、また来たときの楽しみにとっておこうと思ったのでここで撤収。


太地。自分の住んでいる県で好きなところが増えました。



走行距離 205㎞

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