祇園精舎

気の向くままの徒然日記

諏訪大社

2008年05月27日 | おでかけ
ココオオオォォォォ!!


ふるえるぞ ハート!

燃ええるつきるほどヒート!!

刻むぞ 血液のビート!



…って少年Jャンプのネタで妙なハイテンションで高速道路を走る。

法廷速度内で急いで走る走る!!

吠えろ!CB750!! BYよろしくメ○ドック


しかし多少遅れても、公共機関の電車やバスと違うので置いてけぼりはない…はず。


とにかく松本城で時間を費やしたので約束の時間に遅れそうだったので焦りながら高速を走らせる。


9:30はまわる。ヤバイなぁ…完全に遅れてしまったか?
間に合わなければネタにされるのは必然・・・・ってアウトの可能性が高いか?


待ち合わせ場所でわかりやすいところ…諏訪ICを降りてすぐの

「おぎのやドライブイン諏訪インター店」
ここがよかろう~

でもなんかお腹が痛くなってきたのでトイレ・・・

環境が変わるとお腹が弱くなるのは相変わらず。

土産をみると「いなご」や「ハチのこ」など奇妙なものあって興味がそそるがそれどころではないか・・・
落ち着いたところで諏訪ICを降りて着いたことをメール。

すぐに返信が返ってきた!!
間もなく到着?!

ぬおおお~!!時間差が無しかい?

後から考えるとお腹痛も少し緊張が含んでいたかもしれない

しばし待つとそれらしき姿が見えた。
とにかく大きく手を振ってアピールしようと思ってた。ちょっと恥ずかしい…


なんというか初めて会うんだけど、文章と実物は違って…上下は革で装備し噂の髭姿。紳士的であったから少し驚いた。
関東の言葉なのだからか?
オチャラけたヒョウキン的なイメージだったが…社会派の名はウソではなかった

こういう出会いは自分は数少ない。少しドギマギしていた

お互い自己紹介して談話。互いのバイクを観賞。。。。

となると、これまた噂のデジカメは発見し早速、ブログのネタに写真を撮られた




Rさんのハーレーダビッドソン・スポーツスターXL1200R(手前)

聞いてたようにハーレーとはいえデカイイメージを一蹴し、自分のCBより乗りやすいような感じであった。

この時、跨らせて欲しい衝動に駆られた。。。。
でも待て待て。。。と制御。
断れば多分、鬼の形相…とならず快く了解してくれただろうが…まぁ次に会った時は跨らせてくださいませ



撮られている姿を逆に撮ってやりました


話をするのは得意ではないけど、どことなく会話はでてくる。
実際はもっとマシなことを聞いたり話をすればよかったかな…と後になって思う。

「どこかいきましょうか」…そうだ、のんびりと会話することもいいけど…

お互い遠き地からやってきた。不幸なことに「時間」というのに制約されてしまっている。
お互いが制約に干渉されていなければ、会話も永遠と続け気の向くままに走るだろうがそれは許されない。

どこに行こうか?…恥ずかしながら気の向くままだから深く考えていない。あぁ恥ずかしい…

でも言ってくれた。
「えてきちさんの旅でボクが勝手に来ただけだから、えてきちさんが思うようにしてくれたらいいんですよ」

…オイラの行動なんてその場しのぎだ。
それでいいというなんて…遠くからきているのに…優しさに頭が下がる想いだった。

ビーナスラインは走りたい。

でも諏訪といえば、その昔、諏訪頼重という武将が支配に置いた地だ。
武田信玄や勝頼の所縁の地。
上・下神社は話に聞いたことがある。

歴史好きならここを訪れるならオツ。
確か歴史好きなRさん、わかってくれるはず。

「諏訪大社にいってみたいです」というと快く了解してくれた



走ると、約10分以内で着いた。
バイクの停める場所もアヤフヤながら走ると、土産屋の中で停めようか…となった。
とはいえ先導して走ってくれた。
なんか頼りなげな自分だから…申し訳なく思いつつありがたかった


諏訪大社(上神社)


おぉ~!!ここが諏訪頼重由縁の地か!!





Rさんはいう。
「へぇ~、ここが日本三大奇祭で有名な御柱がある場所なんですね。」と

「へ?御柱?」

「有名なんですよ?山から大木を斬ってそれを山から落として…昔友人がそれに参加して…ボクもそれを…」


知らなかった…メチャクチャへぇ~って感心した。
無知だった。多分、一緒にいてなければ見逃して後になっても気付かなかったと思う。





諏訪大社にお参りをするRさん。何を想っていたのだろう?

何もなければ一緒に参っていたけど自分はしなかった。
心の問題だからどぉってことないだろうけど控えてしまった。

信心が違うから・・・



ゴメンね

でも敬うってことは悪いことではないっと思ってる



熊野大社にどことなく似ているか?

でも緑の世界とはいえ自然の雰囲気はやはり微妙に違うような気がした。

同じ日本内なのに社に緑…どことなく違う。

うれしっかった。

紀州とまるきり同じなら、この先どこを巡っても変わらないってことだから…

御柱がとにかく知らなかったし土地の文化に感心を持てたのである。



一人なら見逃していたことであろうなぁ


とはいえ、武田信玄どころか諏訪頼重の表記もない。

Rさんと共に歴史情緒を感じれず少し残念である。
近くに歴史博物館か資料館があったが…先を急ぐとする。




さてさて次は・・・



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