雨がシトシト降っております。
しみじみと
人の命の儚さや
アジサイうたう
春夏秋冬
「あなたの目を覚ませるのはあなた自身です。わたしはあなたを癒やすことはできません。あなたを癒やせるのはあなた自身なのです」
(ジョン・レノン)
しみじみと
人の命の儚さや
アジサイうたう
春夏秋冬
「あなたの目を覚ませるのはあなた自身です。わたしはあなたを癒やすことはできません。あなたを癒やせるのはあなた自身なのです」
(ジョン・レノン)

読書に夢中になりタイムショート気味です。カレーライス食べたかったのでナイスタイミング!デザートは「しいや」の生クリームエクレアです。エクレア放浪記みたい…。
今朝は雨の中、チャリンコ出勤しなければなりません。これは恵みの雨です。

東北地方へ梅雨前線が上がり、1日雨になりそうです。台風5号は熱帯低気圧に変わり、影響はないようです。
青森市
6月27日(月)
09時 21℃
12時 21℃
15時 21℃ 1mm
18時 21℃ 3mm
21時 21℃
今日は、三重苦の社会福祉事業家ヘレン・ケラー(1880-1968)さんの誕生日。「幸福への1つの扉が閉じる時、別の扉が開きます。けれども私達はしばしば閉じた扉をいつまでも見ているので、開かれた扉が目に入らないのです」『We Bereaved』(1929)
I can't get you out of my mind.
最近、本田宗一郎さんにハマってます。だんだん分かってきたことは、宗一郎氏の「車が好き!」という情熱が組織に大きな影響を与えているということです。これこそホンダDNAなのかもしれません。誰もがダイヤモンドの原石を持っております。それを見つけ出し、最高のものに磨き高めることです。
宗一郎おやじは1973年、ホンダ創業25周年の年に、 65歳で引退しました。退任の時に「頑張ってくれた従業員一人一人にお礼を言いたい」と述べて全国行脚をしました。宗一郎おやじがある従業員と握手を交わしたとき、自分の手が汚れていたため、慌てて手をひっこめた従業員に言いました。「いや、いいんだよ、その油まみれの手がいいんだ。俺は油の匂いが大好きなんだよ」
小生も「その抹香まみれの手がいいだべな、ワは線香の匂いがたんげ好きだんずや」と言えるおやじになりたいものです。Dream comes true.
宗一郎おやじは1973年、ホンダ創業25周年の年に、 65歳で引退しました。退任の時に「頑張ってくれた従業員一人一人にお礼を言いたい」と述べて全国行脚をしました。宗一郎おやじがある従業員と握手を交わしたとき、自分の手が汚れていたため、慌てて手をひっこめた従業員に言いました。「いや、いいんだよ、その油まみれの手がいいんだ。俺は油の匂いが大好きなんだよ」
小生も「その抹香まみれの手がいいだべな、ワは線香の匂いがたんげ好きだんずや」と言えるおやじになりたいものです。Dream comes true.

午前2時半には、目が覚めて読書をしてました(さきほどのコミック本)。
午前4時には空が白じんできて、家の前の草むしりをしました。雑草は強いですね。コンクリートを突き破って成長してます。見方によっては雑草ですが、雑草という草はなく、一生懸命に命を張り巡らしているんだなあと感心しながら、むしってました。特に画像の薊(アザミ)には手を焼きました。根が深く、茎葉に細かいトゲがあり大変でした。ほっとくと「アザミ国」になってしまいます。根っこがしっかりしていれば、容易に抜けないのは草花だけではなく、生き方や経営にも通じます。また雑草は雑念と同じで心もたまに草むしりが必要だと感じました。根無し草は相手にされないけど…
口をもて
霧吹くよりも
こまかなる
雨に薊の
花はぬれけり
(長塚 節)


昨日、ローソンから買ったコミック本をようやく読み終えました。
●「人間交差点」(小学館)
愛がある!涙がある!感動がある!泣ける!感動する!珠玉の人間ドラマ傑作選であります。第1話「黒の牧歌」から目がウルウルしちゃいました。感動したのはコラム「もうひとつの人間交差点・やくざから伝道師へ」です。伝道集団・ミッション・バラバ代表の鈴木啓之さんです。イエス様が親分になった経緯を述べております。
●「社長島耕作」(講談社)
まさに弘兼憲史さんの外交に弱い日本政府に対する危機感を社長島耕作を通して訴えております。尖閣諸島中国漁船衝突事件を取り上げて、中国政府のガス抜き政策を論理的に語らせております。外交に「友愛」などというチャイルデッシュな思考は通用しないと述べて「お隣の大国中国とは、好き嫌いにかかわらず付き合っていかなければなりません。日本は中国の経済発展に頼るところが大だし、中国もまた日本の技術は自国の発展に必要です。お互い相手のペースにはめられることなく、適度な距離でウィンウィンの関係を保っていくことが大事でしょう。今必要なのは、媚びない突っ張らない、場の空気が読める日本リーダーです」 と解説しております。元総理大臣の加治隆介の息子で衆議院議員の加治一明が中国通で登場してきたのはビックリでした。昨年の上海万博行きからまもなく1年を迎えようとしております。チャイナパワーを見せつけられましたが、一見一枚岩風に見えますが、まるでたまねぎの皮剥きのような社会資本主義国の脆さも垣間見たような気がします。今の日本政府はそれ以下ですが…。