その日が戻ってきているのだった
あの夏のその日が
そこに
丘の斜面に立っている
楡の木陰に
老いた私にだけ見える
若い私がいる
その日の そこに
幼年時代の霧の中から
ぼんやりと姿を現した人生に
おそるおそる手を触れて
いつの間にか手を掴まれて
引きずりこまれて
今日
若い私は咎めるように
老いた私をみつめる
(谷川俊太郎「ミライノコドモ」)
今日はハマっている詩人の谷川俊太郎さんの誕生日です。みずみずしい感性にしびれます。
あの夏のその日が
そこに
丘の斜面に立っている
楡の木陰に
老いた私にだけ見える
若い私がいる
その日の そこに
幼年時代の霧の中から
ぼんやりと姿を現した人生に
おそるおそる手を触れて
いつの間にか手を掴まれて
引きずりこまれて
今日
若い私は咎めるように
老いた私をみつめる
(谷川俊太郎「ミライノコドモ」)
今日はハマっている詩人の谷川俊太郎さんの誕生日です。みずみずしい感性にしびれます。
今冬一番の積雪でしょう。もしかして80センチくらい?(あとで確認したら77センチでした)
とにかく空いた口が雪でふさがりません(>_<)毎日、雪が牙を向けております。「穴と雪の帝王」になったつもりで乗りきります。
苦しい時こそ円陣組んでエンジン全開!
いつやるの?
今でしょ!
青森冠婚葬祭互助会
心ひとつ!
医者が失敗(死)を語るようにならねば医学は前進しないと名医ジョン・ハンターは述べてます。
特別養護老人ホームの石飛幸三医師の看取りの話は他人事ではありません。穏やかに人生の幕引きをするにはどう生きていけば良いか、少子高齢化が進み多死社会に入った今こそ日本全体で真剣に考える時だと思います。
特別養護老人ホームの石飛幸三医師の看取りの話は他人事ではありません。穏やかに人生の幕引きをするにはどう生きていけば良いか、少子高齢化が進み多死社会に入った今こそ日本全体で真剣に考える時だと思います。
師走に入り時間の流れがジェットコースターの下りに入りました。まさに師が走る、死が走る時候になりました。
「人生とは1日1日が、いわば死への旅路であると言えよう」(松下幸之助翁「道をひらく」)
月日を重ねるということは死が大きく見えてくるということです。生きるということは「時間」を意識すること。毎日毎日が生かされております。
雪がふるふる雪見てをれば(山頭火)
「人生とは1日1日が、いわば死への旅路であると言えよう」(松下幸之助翁「道をひらく」)
月日を重ねるということは死が大きく見えてくるということです。生きるということは「時間」を意識すること。毎日毎日が生かされております。
雪がふるふる雪見てをれば(山頭火)