かつては名門と呼ばれた老舗や元気が良かった地元の企業が倒産したり、買収されたり、田舎の地方都市もまさに食うか食われるかのサバイバル戦場の様を呈してきました。
空店舗が目立つメインストリートに立つとふと松尾芭蕉さんのこの句を連想します。
夏草や兵どもが夢の跡(奥の細道)
国破れて山河あり、店潰れてシャッターあり、世の中は無常の風が吹き荒れております。
「水も人も淀むと腐る」
自身の疲労物質を押し出し新たな酸素を供給しなければなりません。常に自己変革、新陳代謝です。
反省と落ち込むことは違う。
楽しく迷い、明るく悩む(^O^)
たった一秒、
たった一言、
世界を変える!
明日や明後日の幸せより、今日の幸せ。
青森を元気に、リンクモア
朝活読書中であります。最近「ナントカの奇跡」というタイトルの本が目立ちます。
2009年に9年ぶりにトップに返り咲いた原動力になったキリンビール副社長田村潤氏の本「キリンビール高知支店の奇跡」をまもなく読み終わります。
営業に奇策なし、愚直なまでの基本の継続と定番商品の強化だと田村氏は繰り返し述べております。
アサヒスーパードライが登場したからこそ、キリンラガーの良さに気づいたのです。ビールだけではなくすべての仕事に当てはまる本書を社員みんなに一冊ずつ渡して感想を書いてもらいキリンビール青森支店へ送りたいと思います。