「おせち料理」は、もともとは正月だけのものではありませんでした。
正月のほか、桃の節供や端午の節供などの季節の節目に行う節供の料理全般を「御節供」(おせちく)「御節料理」と呼んでいました🍱
やがて節供の中でも正月が一番重要だということで「正月に年神様にお供えする料理」をさすようになり「おせち料理」と呼ぶようになったそうです🥢
お重箱に詰めるのは、めでたさが重なるように。
また、三が日は「かまどの神様」にも休んでいただくため、おせち料理は作り置きできるものが中心で、それをお重箱に詰めておくと保存がきいたということもあるようです💁♂️