婆さんが行く

婆さんの食卓とワンコ

相撲 トーナメント

2009-02-09 15:34:42 | Weblog
国技館で相撲をみてきました。

昔 大鵬 柏戸 佐田の山の時代は熱心に見ていました。
やっと普及したテレビの前で 家族で「大鵬頑張れ!」「わぁー勝った 勝った」と騒いでいた記憶があります。目が細い〇〇のおじさんに似ている 口が小さい〇〇だってな調子で単純なものですから どんな力士も誰かに似ているわけです。
仕事で遅くなった父に代わり 母が取り組み表に白黒つけて 
帰宅するなり開口一番
「どうっだった?おーすごい!勝ったじゃないか」
母は何故か得意そう。
今思えば あれは職場のみんなで 賭けをしていたのではないでしょうか?
ニュースで相撲を見てまた盛り上がる。
そんな両親ですからいつか国技館で相撲を見たいということを言っていました。
実際 自力でその夢は実現したのです。
いまだに 桝席でお弁当を食べて相撲を見たのを楽しそうに話します。

いよいよ私にもチャンスがやってきました。
《桝席》 
4枚の座布団の周りをスチールのパイプでしきり そこが4人1組で販売されます。おみやげがそれぞれついて 中身は幕の内、焼き鳥、つまみ、ビール、お茶 どういうわけか瀬戸物(湯飲みや皿など)がつきます。その桝席 4人大人が座るとお弁当などの置き場所に困り窮屈です。
《相撲》
相撲も熱烈なおっかけがいました。
ほとんど男性。握手やサイン 写真。
意外に外国の人が多い。

おかげさまで酔いしれてまいりました。