生きる

思い出を抱えて生きる

愛犬の目

2020-11-18 10:38:24 | Weblog






繊維肉腫の診断を受けて それを摘出してから3か月あまり。
私は、びくびくして暮らしていた。
しかし、家の中ばかりでは退屈だし刺激もなかろうと毎日少しでも外へ連れ出すことにした。
道のあちらこちらの臭いをかいだり 飛行機の轟音に固まったり
やはり 生きているうちは、生きているんだ!って実感をもたせないとね。
目に力がみなぎって生き生きとしてきた・・ように感じる。
当たり前だけれど外は、空が高くて右も左も手を伸ばしても どこまでも広がって
私もワンコも心が広がるんだ。

何があっても だから?それで?って生きていけそう。

 木製パレット屋の婆さんは地に足をつけてすくっと立ちたい