昔々、20年前かな?今より20キロも太っていた頃。
仕事の予定をたてる前に昼ご飯を考えていた。
どこで何を食べるか。
そこからおもむろに仕事の予定をたてたから毎日が幸せで楽しかった。
美味しいラーメンにプラスでカレーや餃子やチャーハンなんてうっとりの世界。
今じゃ ラーメンは、年に一回も食べない。
〇〇〇のランチの松花堂弁当は、最高だね。
詰め合わせの種類が多くてお得感満載。
うーーん!蕎麦に細い大根のスライスなんて絶妙だ。
蕎麦が食べたくてあそこの会社 もう一度行きたいなって調子。
訪問先の帰り道、みたらし団子をぱくつきながら「この団子なんておいしいんだろう」
あっという間に太ったけれど本人は、太っているって思わなかった。
前を向いて横を向いてサイズが同じだったが(太い丸太のようだ)こんなものだろうって思っていた。
まあ、単純な私は、息子の「母さん痩せたらまだまだいけるぜ」なんて言葉に一念発起。
とりあえず痩せたら食べ物の嗜好が変わったようだ。
それに大量に食べ物が胃袋に収まらなくなった。
何かいいことがあっただろうか?
特にない!
前屈がしやすくなったのと歩く速度が普通になった。
昼ご飯が楽しみなのは相変わらずだ。
最近は、子供の頃に食べたお弁当などを思い出して再現しております。
今日は、海苔とかつぶしの二段重ねご飯(ご飯は150g)に卵焼きと鮭と野菜少々。
味噌汁は、聖護院大根と豆腐、油揚げ。
早く食べたくてそわそわしてしまう。
この海苔のごはんは、ちょっと時間がたってご飯に味がしみわたってきたころが美味しいんだな。
口の中いっぱいに混じりあった旨味が広がって笑顔になるもんね。
おかげさまで今日も幸せだった。
ご飯が食べられるのを感謝いたします。
木製パレット製造販売青梅(有)信友