婆さんが行く

婆さんの食卓とワンコ

過去をのぞく

2012-11-26 13:30:11 | Weblog
散歩中、鮮やかな赤色に魅入られた。
一瞬 遠くに過去が見えた気がした。


できることなら全てご破算にして(郷里を後にするあたりから・・)もう一度やりなおしたい。




     木製パレット屋のつぶやき

Mont-bell(モンベル)

2012-11-22 13:15:54 | Weblog
ワシントンD.Cにいる弟の誕生日は、11月です。
最近 禁煙に成功して しかも痩せたようです。
この頃、自転車の趣味も増えたようで・・
毎年 誕生日プレゼントに悩むのですが、このたびは迷いなく『モンベル』のお店が頭に浮かびました。
このお店 北海道東川にある岩間木材店さんにお邪魔した時につれていっていただきました。
とてもいい店ができたというので いそいそついて行ったところ どうも山登り専門店の店のようで
これは、縁がないだろうって思ったが いがいなことにはまってしまった。
たぶん初めて目にするものばかりだったからかもしれません。
次の仕事がなければ もっといたかったぐらいです。
偶然 日の出イオンの中にあるモンベルを発見した時は、目が輝きました。
これから寒くなる季節 そばにいるわけではないのでサイズもあやふやな弟には、袖無ししかないって思っていたので
中間着の動きやすくて 暖かいベスト
首と顔が寒くないように ネックウォーマー
まっしぐらに 『モンベル』に向かいました。
「あの~XLって アメリカ人の男性のどんなサイズになりますか?」
「さぁ わかりません。それが一番大きいサイズです」
「そう わからないよね!」
「・・・・・」
「私 モンベルってお店 東川で初めて知ったんですよ」
「え!?道の駅の所にある・・。実は、そこに僕の後輩が転勤になったんです」
「あらそう 奇遇ね」
たったそれだけの会話で ぐっと距離が縮まったような気がした。

人って ほんのちょっと共通の話題があるだけで 身近に感じてしまう。

国際郵便で送りやすいように小さくラッピングしてもらったものを抱えて帰る途中
弟の笑顔を思い浮かべて幸せな気持ちになりました。


  木製パレット屋のつぶやき

きれいな色の日

2012-11-21 13:24:04 | Weblog

お日様がポカポカとのどかな日です。
昼寝ができたらどんなにすてきでしょうとひそかに思う。
(ハンモックをもってきて吊り下げたらいいかも・・)ふふふふ

本当は、そんな悠長なことを思っていたらいけないのかもしれない。

なぜなら朝一番で またもや取引先が他社にいってしまった出来事を聞いたので少しはがっかりした態度でなければねぇ~
ふぅ~んで終わったら まずいでしょうってぶつぶつ


天気がいいのときれいな色に反応するため
今日は、何があってもケセラセラ
色っていえば化粧水と毛生えローションの容器が赤色なので
時々 間違える。
そのうち 顔に毛がはえてくるかもしれない。
文字や形ではなく色でモノゴトを認識するのは、年々ひどくなるようだ。


世の中にきれいな色が多くなれば 幸せな人が増えるかも・・って信じて疑わない。



  木製パレット屋のつぶやき

昭和記念公園~トイプードルと遠足

2012-11-20 11:13:30 | Weblog
電車の姿と(大きい魔物に見えるようだ)音が大嫌いなくうをクレートに入れて電車に乗った。
ガタガタ震えているのが キャリーの持ち手にまで伝わってきて苦笑してしまう。
いつまでたってもおさまらないので 隙間から手をいれてなでていました。
やっと着いた『昭和記念公園』
クレートから出すと あたりを見回して四肢をつっぱったまま歩かない。
あげくのはてに 抱っこをせがむ。
ここでは、犬が入園する時は、誓約書なるものを書くのだが・・
緊張の連続のせいか?
えっ!?今日は、何日だったかしら?
どうしても思い出せないのであせってしまった。
まさか・・ボケの始まり?

かくして私は、公園の中をクレートをのせたキャリカーを引き くうを片方の腕で抱き
よたよた歩いたのでした。

皆 思い思いに楽しそうでした。
下にくうを降ろすと 不安のあまりか さかんに耳と頭をふるわせる。

いつまでたっても慣れないくう
「おい見てみろよ 犬のベッドを持ち歩いているぞ!」って どこかのおじいさん集団に笑われたし
(ベッドではない!電車に乗るためのクレートだ!って言いたかったが 説明するのも変だし・・。一緒に笑う)
もっとも大変だったのは、トイレ
我慢も限界でクレートに入れて トイレに入ったところ
どこから そんな声が出るの!?っていうぐらい 鳴き叫ぶ
ワンワン ギャンギャン ギャーギャィン
取り巻かれて笑われていました。



経験って大変だ。
夕方 帰宅して 一人と一匹はひたすら眠った。



  木製パレット屋のつぶやき

普通手回り品切符

2012-11-19 11:32:47 | Weblog
風が冷たいが 陽がふりそそぐ休日
かねてから 憧れていたくう(犬)と私の遠足
車は、酔うので電車で計画。
用意するものが 結構あって
クレート
オシッコパット
ティッシュ
ビニールの袋
水とコップ
犬のものだけでけっこうな荷物ができた。
考えた末 荷物を運ぶ車輪がついたものにくくりつけた。
いざ 出発になったのだが くうは何を考えたのかクレートの中に入っている。
「散歩 散歩」と声をかけるが 今度は 抱っこをしてくれとまといつく
左にくう
右は荷物
よたよたしながら やっと駅にたどりついてくうをクレートに押し込む。
駅員さんを見つけて
「犬の切符ってあるんですか?」
「270円だよ」
しかし 自動改札切符では、290円が近い価格だった。
しかたがないので それを購入
「270円に一番近い切符でした」と改札を通ろうとすると
おもむろに
「犬は普通手回り品切符だからここで買うんだよ」とおっしゃる。
「・・・・・」それならそれと最初に言えばいいのに
「払い戻ししてきてよ」どこまでも無愛想で不親切だった。
その間 くうは、不安なのかクゥーンクゥーンと鳴き続けるし
いっそ 引き返そうかと何度も思う。
しかし 人も犬も経験ってすごく大事!

やっと ホームに立つ



犬が普通手回り品切符扱いなんて知らなかった。


  木製パレット屋のつぶやき