K-ORIGINAL FILES (ケーオリジナル ファイルズ)

プライベート日記(休日、仕事など)をメインに行き付けのお店や釣果、マイカーチューン!?など不定期に掲載したいと思います。

広田さくら vs つぼ原人

【GAEA JAPAN】広田さくら vs つぼ原人 2003年2月11日 東京・後楽園ホール

日常的だった大津のいじめ 教室内の同級生も「怖かった」

2012年07月26日 | 地元ネタのニュースやイベント、いじめ問題

 滋賀県大津市で中学2年生の男子生徒がいじめを原因に自殺した問題で、これまで以下のような証言が、生徒、あるいは保護者を通じてメディアに流れている。

 「体育祭の日、陸上競技場で観客席の鉄柵に縛りつけられて、いつもの3人から『でかい声で万引きしましたっていえや』と怒鳴られとった」

 「泣きながら『万引きしました』っていうところを、3人が喜んで、携帯の動画で撮影してた」

 「押さえつけられて、蜂を食わされそうになった」

 男子生徒が縛りつけられた体育祭があったのは、自殺の2週間ほど前だ。いじめグループから、再三万引きを強要されていたと話す同級生もいる。

 こうしたいじめに対し、男子生徒の父親は、暴行、恐喝、脅迫など6つの容疑で、加害生徒を大津署に告訴。7月18日に同署に受理された。捜査の対象となる加害少年は3人。

 リーダー格は高台の高級住宅地に住むAで、小学校のころから成績優秀な模範生だった。学校行事に協力的な母親は、PTA会長を務めたこともある地域の顔役だ。Aと同じ住宅地に住むも、医学部出身の父を持つ裕福な家庭である。のみは両親の離婚、養育者である母の再婚という、やや入りくんだ事情を抱えていた。

 この3人組に引きこまれる格好で男子生徒がオンラインゲームの仲間に加わったのは、昨年の夏だったという。同級生たちの話から、以降の学校生活が浮かび上がる。

 「トイレや廊下で殴られたり蹴られたり。顔や腹には青たんができとった」

 「教科書や成績表も破られていた」

 「パンツごとズボンを脱がされることもしょっちゅうやった」

 男子生徒が多額の金を口座から引き出し、さらに祖父母の財布からも抜きとった使途不明金があることも判明している。総額は40万円にもおよぶ。さらには自殺の数日前、いじめグループの2人が男子生徒の部屋に押し入り、室内をめちゃくちゃに荒らしてもいる。

 3人組の暴行、恐喝は、ひと目をはばかることなく、日常的だったのである。同級生のある母親は、教室内にいた大勢の「傍観者」の心中を代弁した。

 「たしかに息子は当事者の近くにはいましたけど、最初はいじめかどうかよくわからなかったようですし、へたにかかわって自分がいじめの対象になることも怖かった。まぁ、このことは自分には関係ないとどこかで思ってたみたいですね」

管理人談話~
次か次へと出る!出る!!加害者が被害者へしたことが・・・
これだけ「目撃証言」出ているのに!
なにしてんだろうか?警察は!?

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大津いじめ 生徒への聴取始まる 自殺直後のアンケート記名回答者中心に

2012年07月26日 | 地元ネタのニュースやイベント、いじめ問題

 大津市で昨年10月、市立中学2年の男子生徒=当時(13)=が自殺した問題で、滋賀県警は26日午前、在校生徒への聴取を始めた。対象は自殺直後の全校アンケートで記名回答した卒業生を含む生徒ら約150人が中心で、男子生徒へのいじめがどのようなものだったのかを調べる。

 アンケートで記名回答した以外の生徒らに対しても必要であれば、事情を聴き、8月中に終える方針。9月以降に立件の可否を判断する。男子の父親は18日に、暴行や恐喝、窃盗などの6つの罪で男子の同級生3人を告訴しており、県警は今月11日に学校や市教委を家宅捜索した暴行容疑以外での立件も視野に捜査している。

管理人談話~
暑い中大変ですが、真実の回答をお願いしたいです。

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大津市の中学校で起きたいじめの加害者の実名をさらす行為は違法性があるのか?

2012年07月26日 | 地元ネタのニュースやイベント、いじめ問題

滋賀県大津市の市立中学校に通っていた男子生徒がいじめによって自殺した問題で、いじめの加害者とされる生徒の実名がインターネット上にさらされている。

加害者とされる生徒の実名が特定されるきっかけになったのは7月6日にテレビで放送された報道番組で、亡くなった男子生徒の遺族が準備を進めていた損害賠償訴訟の書類が画面に映し出された際に、黒塗りされていた加害者とされる生徒の名前の部分が、うっすらとだが透けて見える状態になっていたことだ。

かねてより亡くなった生徒が受けていたいじめの悪質極まりない実態が報道されるにつけ、インターネットの掲示板サイトでは加害者生徒を特定しようとする動きが見られていたが、今回の報道番組によってついに特定されたとして、その生徒の名前がインターネット上で広く拡散されることになった。

しかし、いじめの加害者とされる生徒の実名をインターネット上にさらす行為は法的に問題がないのだろうか。もし、その動機が正義感によるものだとしても、心情的には理解できるが、法的に問題があれば実名をさらした者は何かしらのペナルティを受けてしまうことになりかねない。本橋一樹弁護士に見解を聞いた。

●名誉毀損罪と侮辱罪にはあたらない?

「インターネットは不特定多数人が接続可能なので、いじめの加害者の実名をさらした場合、名誉毀損罪に問われる可能性があります。但し、名誉毀損罪が成立するためには、具体的に人の評価を低下させるに足りる事実を告げる必要があるので、具体的な事実を告げず、『実名を書き込んだ』というだけでは、名誉毀損罪は成立しないでしょう。」

「なお、『いじめ』という抽象的単語と実名の書き込みだけの場合は、事実を摘示しないで公然と人を侮辱したものとして、侮辱罪が成立する可能性があります。もっとも、本件はこれだけ頻繁に世間に報道されておりますので、『いじめ』行為の具体的内容をいちいち書き込まなくても、それが大津市の中学校で実際に起きたであろういじめ行為を容易に推測・認識させ、その加害者を特定して実名をさらしていると判断されてしまうことがあるかもしれません。」

「こうなると、再び名誉棄損罪の成立の可能性が出てきます。しかしながら、今回の事件では、暴行・恐喝等の容疑で既に捜査が開始されているとのことであり、かかる公訴の提起されていない人(加害者が刑事未成年である14歳未満ではないことが前提)の犯罪行為に関する事実は、『公共の利害に関する事実』と見做されるので、インターネットへの書き込みが、もっぱら公益を図る目的に出たものと認められ、かつ、いじめの具体的事実を立証できれば、違法性が阻却され、罰せられないことになっています。」

「もっとも、インターネットへの実名の書き込みが、『公益を図る目的でなされたか』というと、裁判所はそのような認定を果してするかどうか、疑問もあります。なかなか難しいですよね。」

●損害賠償責任を負う可能性が

「次に、民事上の不法行為に基づく損害賠償責任を負う可能性もあります。名誉が一般不法行為の保護法益となることについては争いがなく、故意または過失により、他人の名誉を毀損した場合には、被害者は加害者に対して、損害賠償請求ができます。」

「この場合は、実名を書き込んだだけでも、前後の書き込み等から、実質的にいじめの加害者であることを指摘しているものと判断されれば、名誉が毀損されたとして、損害賠償請求をされる可能性があるでしょう。なお、財産的損害についての賠償請求も可能ですが、名誉毀損との間の相当因果関係の立証が困難であるため、精神的損害に対する賠償請求の方が認められやすいと言えます。」

●違法性はあるが、再調査の実現に繋がったと見る向きも

今回の事件については、インターネット上で加害者生徒や中学校側、あるいは教育委員会などに対する非難が高まったことが事件の再調査に繋がった側面もあると考えられ、もしこのような世論の高まりがなければ事件に対する追及もなかったのではという見方があるが、あくまで法的には加害者とされる生徒の実名をさらす行為には違法性があるということになる。

直接の当事者でない一般の人々がこのような違法性のリスクを伴う行為をしなければ真実が明らかにならないというのは言うまでもなくおかしなことであり、捜査関係者の対応には大きな疑問が残るが、とにかく今後は再調査や裁判を通じ、事件の全容が解明されることを願いたい。

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