e411y(回顧録)

e411yの旅でのことを書き残しておきたいと思います。

ツツジ

2011年05月20日 | 趣味の園芸
先日,二上山山麓で見かけた万葉集“つつじ”。
今,美しい季節です!

@ツツジ (躑躅)
4月に桜が咲き終わった後の街路樹の主役となり、色鮮やかな赤や桃色、白い花を咲かせるツツジ科ツツジ属の常緑低木。
花はロート状の先端が5深裂して咲く。 長寿の木として知られ、街路樹や庭木、垣根、盆栽などに用いられる。
代表品種に、オオムラサキツツジ(大紫躑躅)、キリシマツツジ(霧島躑躅)、クルメツツジ(久留米躑躅)、ヒラドツツジ(平戸躑躅)、リュウキュウツツジ(琉球躑躅)、レンゲツツジ(蓮華躑躅)がある。
ツツジ(躑躅)と似た花に、同属の、サツキ(皐月)がある。両者の違いは、春咲くのがツツジ(躑躅)、初夏から咲くのがサツキ(皐月)と言われる。ツツジ(躑躅)の方が新芽が伸び出す時期と開花期が早く、花径や葉径も大きく、早く咲き終わる。さらに、ツツジ(躑躅)は花後に新芽が出るが、サツキは新芽が出ないためで剪定が難しい。
また、ツツジ属には、このツツジ亜属の他に、シャクナゲ(石楠花)が属するシャクナゲ亜属がある。