e411y(回顧録)

e411yの旅でのことを書き残しておきたいと思います。

半夏生

2011年05月26日 | 趣味の園芸
二上山中腹で見かけた「半夏生」。
「ハンゲショウ」は「半夏生」と書き、別名を「カタシログサ(片白草)」とも言いう。
暦の上では、夏至から11日目を「半夏生」という。

この半夏生のころに、花を開き、葉が白くなるから半夏生と呼ばれると、一般には理解されている。
茎の先端の葉数枚が、一部分だけ白く変わるので(それも表側だけなので)、片白草とも呼ばれるそうだ。
半化粧(葉の一部だけ白いので、白粉を塗りかけた、つまり半分しか化粧ができていない)とする理解もある。