昨日のニュースによると,宇陀の黒大豆が宇宙から帰還したという。
宇陀の黒大豆:2011年、宇宙の旅 1年ぶり帰還
昨年5月、スペースシャトルで国際宇宙ステーションへ打ち上げられていた宇陀市特産の「黒大豆」が、宇宙空間での植物生育研究の旅を終え、今年3月、地球に戻ってきた。
12日、同市中央公民館で約1年ぶりに里帰りした宇陀黒大豆の帰還式(同市地域活性化・宇宙大豆プロジェクト委員会など主催)があった。
宇宙大豆プロジェクトは、科学教育ベンチャー企業「リバネス」など2社(本社・東京)が企画。同市の「宇陀地区黒大豆小豆生産部会」(120農家)が栽培した黒大豆15粒を、全国12カ所の大豆とともに宇宙へ打ち上げ、国際宇宙ステーションの日本実験棟「きぼう」で約10カ月保管していた。
帰還式では、このうちの7粒が企業代表から竹内幹郎・宇陀市長、的場善治郎・同市生産部会長に渡された。
この宇宙黒大豆は生産部会が譲り受け、同市立大宇陀小6年生の児童らと栽培。無重力の空間で宇宙線を浴びた大豆と、通常の大豆との生育状態を比較・観察し、学習に役立てる。
実験結果が楽しみや!

【写真】①我が家の黒豆
②丹波で見かけた黒大豆発祥の碑。
宇陀の黒大豆:2011年、宇宙の旅 1年ぶり帰還
昨年5月、スペースシャトルで国際宇宙ステーションへ打ち上げられていた宇陀市特産の「黒大豆」が、宇宙空間での植物生育研究の旅を終え、今年3月、地球に戻ってきた。
12日、同市中央公民館で約1年ぶりに里帰りした宇陀黒大豆の帰還式(同市地域活性化・宇宙大豆プロジェクト委員会など主催)があった。
宇宙大豆プロジェクトは、科学教育ベンチャー企業「リバネス」など2社(本社・東京)が企画。同市の「宇陀地区黒大豆小豆生産部会」(120農家)が栽培した黒大豆15粒を、全国12カ所の大豆とともに宇宙へ打ち上げ、国際宇宙ステーションの日本実験棟「きぼう」で約10カ月保管していた。
帰還式では、このうちの7粒が企業代表から竹内幹郎・宇陀市長、的場善治郎・同市生産部会長に渡された。
この宇宙黒大豆は生産部会が譲り受け、同市立大宇陀小6年生の児童らと栽培。無重力の空間で宇宙線を浴びた大豆と、通常の大豆との生育状態を比較・観察し、学習に役立てる。
実験結果が楽しみや!

【写真】①我が家の黒豆
②丹波で見かけた黒大豆発祥の碑。