江戸の粋 小物細工、指物師の技法を受継ぐ細工物の小粋な世界をご覧下さい。

江戸には沢山の職人が技を競っていました。その人達が技を磨くため、細工の極致を極めたのが小物細工です。

楽譜入れ用バック?作りました

2015年04月21日 | 江戸小物細工 Selections

おはようございます今日も 

晴れ女の私は雨だと気分がなのですね~

 

少し前にS ちゃんに頼まれて作った大きめの手提げバックを見た

音楽仲間でいつもコンサートで一緒に活動している先輩の方から

「私にもぜひ作ってほしい!」って「頼まれたんだけど…」と

S ちゃんに頼まれていつもS ちゃんがお世話になっていて

私もお会いしている方なのですぐにお引き受けしました

 

生地はSちゃんが見立てて買ってきました

美しい色のパープルの生地は中に使います

 

そして昨日こんな風に出来ました

一番最初に作った「アリス」から自分のパソコン用とS ちゃん用と

この生地とみんな同じメーカーのシリーズ物みたいです

 

反対側の柄です

この生地もとっても素敵です

 

残念なことに高さを30㎝にして柄を生かそうと思うと

どうしても生地を継がないと足りない事です

 

30×42㎝でマチが10㎝の出来上がりです 

 

 

中もとってもいい色です

あとはマジックテープを買ってきて付けます

 

ここだけ一つのつなぎの柄になっていました

 

これだけ布が余りました

 

これは Fさん用のバックinバックに作ろうと思います

 

最後に残った生地を集めて

Sちゃん用のバックinバックにしようと思います

 

布でいろいろ小物を作っている方のblogを見ても

やはり布の耳までも捨てられなくて…と

書いていらっしゃるのを見ると

やっぱり皆さん私と同じなのだな~と思いました

 

一枚の生地で残ったのはこれだけです

これも何かのアクセントに使えるかなと思ってとってあります