何の事かと思われるでしょうが、、。
芥川隆之介の「蜘蛛の糸」の本の中の事ですけれど。
小学校の教科書にも載って居りました。
地獄の中に、「かんだた」が居るのを
お釈迦様が上から見ておりまして、
ふと、以前にかんだたが一匹の蜘蛛を
助けた事を思いだして、その地獄に蜘蛛の糸を
垂らしてあげました。
それを見つけたかんだたが、糸によじ上り
あがってきました。
途中下を見ると、後から後から大勢の人が
糸によじ上ってくるでは有りませんか!
自分だけ助かりたいかんだたは
上ってくるのを阻止しようとしたのです。
すると急にお釈迦様がその糸を切られて
仕舞われたのです。
何故今これを思いだしたかといいますと、
そちこちにいる人を見ておりまして
「ア~。」死後地獄に行っても救われないだろうと
思う事が有るからです。
声だかに「自分だけ助かりたい、、、。」
一寸で良いですから、他人の事も考えて~。
南無阿彌陀仏、南無阿彌陀仏。
芥川隆之介の「蜘蛛の糸」の本の中の事ですけれど。
小学校の教科書にも載って居りました。
地獄の中に、「かんだた」が居るのを
お釈迦様が上から見ておりまして、
ふと、以前にかんだたが一匹の蜘蛛を
助けた事を思いだして、その地獄に蜘蛛の糸を
垂らしてあげました。
それを見つけたかんだたが、糸によじ上り
あがってきました。
途中下を見ると、後から後から大勢の人が
糸によじ上ってくるでは有りませんか!
自分だけ助かりたいかんだたは
上ってくるのを阻止しようとしたのです。
すると急にお釈迦様がその糸を切られて
仕舞われたのです。
何故今これを思いだしたかといいますと、
そちこちにいる人を見ておりまして
「ア~。」死後地獄に行っても救われないだろうと
思う事が有るからです。
声だかに「自分だけ助かりたい、、、。」
一寸で良いですから、他人の事も考えて~。
南無阿彌陀仏、南無阿彌陀仏。