本草記聞でのカッパの記述
20024.10
姿形は猿のようであり、眼は丸く、鼻は長く出ている。頭の毛が赤いのもある。頭頂に、蛤(はまぐり)のカラのような皿がある。これに水をたたえれば、力を増すとの俗説がある。全身の色は淡黒く、少し青黄を帯びている。腹腹及び背には、甲羅がある。手足を縮めて甲羅のなかに隠す事が出来るが、亀の様である。手足を伸ばせば人の形の様である。手足のすべてにに五本の指がある。また、水かきもある。全身に、はなはだ生臭い臭いがある。
以上
「本草記聞」広文庫 より
本草記聞でのカッパの記述
20024.10
姿形は猿のようであり、眼は丸く、鼻は長く出ている。頭の毛が赤いのもある。頭頂に、蛤(はまぐり)のカラのような皿がある。これに水をたたえれば、力を増すとの俗説がある。全身の色は淡黒く、少し青黄を帯びている。腹腹及び背には、甲羅がある。手足を縮めて甲羅のなかに隠す事が出来るが、亀の様である。手足を伸ばせば人の形の様である。手足のすべてにに五本の指がある。また、水かきもある。全身に、はなはだ生臭い臭いがある。
以上
「本草記聞」広文庫 より
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