兵どもが夢の跡

神田川

万世橋にたどり着いた桜の花びら

暗渠の中に流れていきます。
悲しそうな光景にも見えますが、さくらにとっては
咲いて散るという志。

【今日の論語】
三軍も帥を奪うべきなり、
　　匹夫も志を奪うべからず

大軍を率いる将軍を捕らえる事はできる。
しかし強い意志を持った人の志は奪えない。

人の人生は短く、志を持っていかなければ
何をやっていたのかと悔いてしまうことになります。

志を持って生きた吉田松陰が一番わかりやすいと思います。
生きるか死ぬかという以前に志を貫くということ。

松下村塾の塾生がその後の活躍を見れば、
志を持つのも育てるのもその人次第です

2015.04.04 東京都千代田区外神田　Iphone5s
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