脇役たち by鉄写同好会 車両撮り部門

11を線路に見立てて、毎月11日に「鉄道写真の日」として発表します。

幾分暑さも和らぎ、家の前では秋の虫に変わり、秋の虫が鳴き始めました

小樽交通科学館には珍しい事業用車（客扱いをしない脇役）も保存されています。

ヨ7904 緩急車
国鉄時代、貨物列車のとりを務めていた車掌車

ワフ29984 有蓋緩急車
こちらは貨物と車掌車の合造車

スエ78 5 救援車

救援車車内には、酸素ボンベ、スパナなどの工具類が整備されていてます。

ダルマストーブや休憩用スペースがあります。

ソ34 操重車とチキ6141　長物車
大型のクレーン車です。車両が脱線した際に、救援車とともに現場へ出動して、
車両の復旧を行います。

国鉄時代、救援車は機関区／客車区／電車区の片隅にあり、眼に触れる事のない存在（脇役）でした。
高校生の時は、こんな脇役を撮影するために、東奔西走した事を懐かしく思います。

脇役の重要性
脇役がいるからこそ主役があります。そして主役を目指した脇役も
主役へとなっていきます。

先日のセミナーの内容から。
主役を作り上げるには、脇役がどの様な事で力を発揮するのか、くじけてしまうのかを理解し
動機付けとともに成長機会を与え、期待を伝えることが効果につながります。
自らが描いたキャリアビジョンにそった成長テーマがあり、そのビジョンを描くことが重要です。

それから８月１１日は、「幸運の天体」と言われる木星が乙女座に入る日です。
１２年に１度の幸運が到来。乙女座の要素を取り入れ、乙女座の人を応援することで、幸運のお裾分けを頂けます。
幸運を招き寄せましょう。

CANON G1X　2015.04.30 小樽
本日もご覧頂きありがとうございます。
ごきげんよう　さようなら

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