秘途裏ごと---バイク奮闘記

出会いを大切に気ままなバイク旅を思い出しながら、のんびりプログを広げていきます。

隼GSX1300Rデビュー

2008-04-05 | Weblog
憧れのハヤブサを東京・東村山市まで引き取りに。行きは天候に恵まれ好天気。さーてお金を払って八王子ICから中央高速ルートで諏訪めがけて北上。諏訪手前50kmでポツポツ雪が降り出す。やばいな雪では滋賀まで到底無理かな??? 諏訪ICでは横殴りの雪でシールドに積雪 初めての経験。ガソリンスタンドで「お客さんこの天気ではバイク走行無理や 1泊して明日帰れば----との貴重なアドバイス。でも関西人 諏訪から駒ヶ根の間、降りしきる雪と積雪でスリップしながら駒ヶ根通過 50歳過ぎて何という腕前だろう自分ながらに誉めたたえる。駒ヶ根からはルンルン気分でアクセル全開 小牧ICから名神高速に乗り換え---やばい西方向は真っ黒の雪空。養老サービスエリアで休憩とるも大雪。除雪車が何台か走り去る。まだ関が原の手前。やばいなここで1夜過ごそうかな・・・?不安が過ぎる。除雪されたあとはもしかしてまだ走れるのでは?セルONし、出発 関が原 冬の2月 地獄のような寒さと横殴りの雪でシールド通して前見えず。シールド全開フルオープン 雪を噛みながら西へと進む。路面はシャーベット状の雪が高さを増す。高速を降りるに降りられないハザードを点滅させながらやっと彦根IC。自宅までまだあと距離30km でもここまでくれば明日引き取りにきても大丈夫の安心感。高速を降り、国道8号線を更に西へ。積雪は路面で10cm エンジン停止し、タイヤのエアー圧を1/3抜く。パンクしたような感じだが身を守る最後の手段。この状態でやっと家までたどり着く。大雪のなか一度も転倒せずたどり着けた自信が次の四国路へ誘う。
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