私立校・中高一貫校生専門アルファ
私立校・中高一貫校生専門アルファのブログ。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。







これもまた、“まだ”早いと言われることが多いでしょうが、
今年の目標の見直しと新学年の目標を改めて考えてみて下さい。


まず、今年の目標は覚えていますか?


約80日、11週経った今、出来ていますか、
続いていますか、達成していますか。


それともすっきりすっかり忘れて、勉強同様、
『忙しいから』『時間がないから』“仕方ない”で、
今年も一年過ごしていきますか。


“まだ”三か月も経っていないのに決めつけるなと
言われてしまうかもしれませんが、1月の終わりにも書きましたが、
毎月毎週、毎日でも意識していなければ、確認していなければ、
『今年の目標』というものは、なかなか手につかないものだと思います。


ましてや、先月末から今月上旬に限って言えば、
学年末テストという忙しいの『理由』があったので、
できなくても仕方ない、やれなくても仕方ないと思って、
サボりませんでしたか。


“普段”学校の勉強なんて意味がない、社会に出たら役に立たないという方ほど、
学校の勉強に、テストに縛られ、さらにはそれらが一段落ついた『自由な時間』の時ですら、
学校の勉強以外のことで、大事な未来・将来に繋がる“勉強”をしていないと思います。


『偉そうなことを言う割に、何もしない、何も出来ていない』


こう書かれると、まるで、“ダメな”大人の典型例のように感じると思いますが、
いかがでしょうか、皆さんは当てはまっていませんか。


これでもわかると思いますが、学生時代の悪癖や悪習慣、そして意識や考え方が、
結局、“そのまま”大人になっても続いていくことになります。


その負の連鎖を断ち切るためにも、もう一度、学生時代の内から、
『今年の目標』を達成するための行動、計画、予定を考え直すことを
オススメします。


学生の内は次に書く、新学年の目標のように、新学年、新学期と、
改めて、考え直せる、修正し直せる機会があります。


新学年を迎える4月を前に、改めて今年の目標を思い出して、
今後をどうするか考えてみて下さい。


次に、新学年の目標ですが、これは今学年の『結果』が出た今、
より具体的に、より計画的に、考えなければならない問題になると思います。


特に来年度以降、高校に入学される方は、大学までを見据えた目標や計画を、
大雑把でも考えておかないと、意識して高校生活を過ごすことができずに、
なぁなぁで過ごす中、最悪なことになることが予想されます。


それは、本当に希望する進路に行くことができないだけでなく、
進級・進学すらをも、揺るがす問題になってしまう可能性があることです。


来年度以降の変革、転換に関しては先日も書きましたが、
本当にふたを開けてみないと『わからない』結果になる可能性が高く、
まさに『なってみてわかった』で、手遅れだったということが
増えてくることになると思います。


そうなってからの悲劇は例年の比ではないものとなりますので、
気を付けて下さい。


2020年度前後の教育改革の犠牲者にだけはならないように、
よく決めておくことをオススメします。


また、在校生の方でも、中学に入学される方までは、
来年度高校に進学する方同様に、その変革期の真っ只中に
中高時代を過ごすことになります。


各学校での変革が徐々に毎年行われるものか、
数年ごとに一気に行われるものとなるかはわかりませんが、
必ずしも“今までと同じ”ようにいくとは考えないようにしておくことを
オススメします。


諸先輩方の言っていることが全く嘘になるとまでは言いませんが、
諸先輩方の時代は大丈夫、余裕だったこと、もの、教科、授業、
宿題、テスト、成績は、全て見直されると思っておくほうがいいでしょう。


あの先生は、宿題さえ出していればOK、成績をもらえる。
あの教科は、進級・進学に影響してこないから、最悪追試や追課題をやれば、
許して(成績を)もらえるから、そんなに勉強しなくてもいいなどの
噂話は、噂どころか神話になってしまうと思います。


そういった話を参考程度に聞く分には問題ありませんが、
信じ切った上に、点数、成績を落して、『自分だけ』が進級・進学できなくなる、
などということにだけはならないようにしておくことをオススメします。


なった場合、そこから先は、前例の無い状況・状態になりますので、
学校・先生すらも“どうなるか”わからないと思います。


2020年度前後において、他校転校、編入、留年、留学、受験するとしても、
その状況・状態で、それらの対応をしたことは、することは、
学校・先生も“初めて”の対応となりますので、どういった道を取るのが
最善かを勧めることもできないでしょう。


そういった状況・状態になることまでも『自己責任』となると、
2020年度前後においての『自己責任』は今まで以上に、
厳しいものとなることが予想されます。


そんな状況・状態に“ならない”ように、学校・先生側が考えに考えて、
対応してくれているとは思いますが、その学校・先生の対応を拒否、無視するかのような
言動、態度、姿勢を続けたら、手の施しようがなくなると思います。


来年度、2018年度は、そんな未来の初年度を迎えることになります。


ですので、新学年、できればその先の学年までを含めて、目標、計画、予定を、
よく考えて“決めて”おくことをオススメします。


一つだけアドバイスとして、来年度以降は、成績が落ちたら、
“今まで通り”の生活を続けることはかなり難しいと思います。


つまり、部活動などの、学校の勉強以外のことを指しますが、
“ソレ”を続けるかどうかの判断を見誤ると、早い段階で、
進級・進学の合否が決まる可能性があります。


テストの点数や成績において、“どこまで”になってしまったら、
あるいは普段の授業などでも“ついていけない”と思うようになったら、
宿題などがとてもじゃないけどできないとなったら、
その『学校の勉強以外のこと、生活』を見直すと決めておかないと、
『次頑張る、次は頑張る』でだらだらと“今まで通り”が続き、
点数、成績は急滑降となります。


それだけは避けるためにも、自分の中で、テストの点数、成績の『基準』を
決めておくことをオススメします。


特に点数が取れる、得意と思っている教科において、
それを決めておくと、わかりやすい基準になると思います。


点数が取れる、得意と思っている教科が、自分が思う点数未満となった場合、
それもかなりの落差を経験した場合、すぐにでも決断しないと手遅れに
なるかもしれませんので、気を付けて下さい。


来年度以降はこうした目標、基準を、できれば毎学期、毎定期テストごとに決めておき、
柔軟に対応できるようにしておくことをオススメします。


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