“また”溜まっていく？ 溜めていく？ 宿題

“また”溜まっていく？　溜めていく？　宿題

#勉強 #学習 #教育 #私立校 #中高一貫校 / 2025-01-12 11:48:13

私立校・中高一貫校生　三学期から始める勉強の仕方

栄冠ゼミ (著)、220円(税込)　私立校・中高一貫校生の三学期から始める勉強の仕方を紹介

冬休みの宿題を提出しきった今週、
すでに、受験休み前、あるいは、休み明け、
さらには、学年末テストまでに提出となる宿題が
早速出されている、指示されている場合、
先生の「厚意」を無下にしないように、
出来る限り、早く取り掛かる、そして、
終わらせるように、しておくことをオススメします。

もう、一学期、夏休み、二学期、そして、
この冬休みを経て、わかったと思いますが、
私立校・中高一貫校では、“必ず”「多量大量」の
『宿題』が出されます。

基本的に、各学年、各学期、各長期休みにおいて、
出されなくなることはない、と思って下さい。

出されなくなるのは、大学までの「内部進学」が
決まった高校３年生の３学期だけです。

それまでの間、『宿題』は必ずついてまわることになります。

となれば、“その”対応に追われることは、
「なってみなくとも、わかります」。

むしろ、「なるべくして、なる、なっていく」ことが、
予想出来ます。

親御さんからも相談を受けることがありますが、
昨今の私立校・中高一貫校で、『宿題』をやらない、
やれない、何よりも「提出しない」というのは、
『ありえないこと』＝成績２以下が確定することに
なっています。

お子さんに、どんなに言っても、やらないんですと、
親御さんが泣き言を言われても、学校・先生は、
知ったことではない、やらせて下さいの一点張りとなります。

特に、下手な口出し、手出しがハラスメント・虐待と
言われかねない昨今、“そう”口に出す学校・先生は、
少ないと思いますが、“そう”伝えていると思える
審査・評価を下していることが多いです。

そもそも“学校の”宿題に関しては、様々な賛否がある、
いえ、ほとんど、「否」の意見しか耳にしませんが、
『記録』される『結果』で、進級・進学の合否が決まる
私立校・中高一貫校では、『平常点』として、
『審査・評価される“もの”』となりますので、
やらない、やれない、何よりも「“やらせる”ことができない」と
いうのであれば、“そういう”結果（低い評価・成績）が
付けられるだけです。

その結果、最終的に、進級・進学“出来ない”となるのであれば、
それは、自己責任、言い方が悪いですが、自業自得、
自ら、そう「なるべくして、なった」結果と評価されることに
なります。

絶対評価の成績の付け方において『平常点』というものが、
存在しているのであれば、システム・制度・構造上、
“その”『平常点』を落している限り、
成績４・５は“絶対に”取れない、そして、
成績２以下となることが、“ほぼ”確定することに
なります。

そのことを、親御さん“も”理解し、お子さんに、
指導教育、あるいは対応・対策をしていかないと、
成績が上がることはまずありえません。

勉強が出来るようになることは、個人差があるかもしれませんが、
『宿題』をやるようになることは、個人差、才能や能力は、
関係ありません。

宿題に対する、取り組む、「時間」と「強制力」の問題となります。

時間が無いのであれば、時間を作るしかありませんし、
自力で出来ないのであれば、手助けが必要となります。

そのことは、もう「なってみて、わかっている」と思いますが、
学期が、時間が、授業が、勉強が進み、「機会」が減ってきていることに、
危機感をもって、意識を変えて、対応・対策していかないと、
進学に“間に合わなく”なります。

先月から、嫌味なくらい、書いておりますが、
“その”“そういう”結果となった方が、
実状、現実、事実を示してくれたと思います。

まだ「時間」と「機会」のある１・２年生は、
この三学期から、今年から、意識を変えて、
事前の対応・対策をしておくことをオススメします。

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
　　┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓
　　┃通┃┃塾┃┃生┃┃募┃┃集┃┃中┃
　　┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛

立教専門塾池袋栄冠ゼミ

公立・私学中高一貫校生専門塾アルファ