６月も終わり、説教よりも怖い『残り時間』と『現実』

#勉強 #学習 #教育 #私立校 #中高一貫校 / 2021-06-28 12:19:26

私立校・中高一貫校生　一学期期末テストの勉強の仕方

栄冠ゼミ (著)、330円(税込)　私立校・中高一貫校生の一学期期末テストの勉強の仕方を紹介

今日ここまでくると、
どんなにうるさい説教よりも、
テストまでの『残り時間』と
今の自分の状況・状態＝『現実』が、
何よりも、自分を苦しめてきていると
思います。

どんなに偉い方の説教だろうが、
素晴らしい助言だろうが、
この、残り時間、状況・状態に
なってしまえば、何の意味も
成さないことでしょう。

ご自身でもわかっていると思いますが、
『時間』は、『機会』は、減っていくごとに、
その牙をむいてきます。

これは誰にでも、公平平等にやってくる
魔物のようなものとなりますが、
この魔物をうまく味方につけた方、
あるいは、要領良く、あしらえる方が、
いわゆる『成功』『理想』を手にして
いきます。

魔物と戯れる、あるいは、魔物に憑りつかれる、
喰われることになる方には、『失敗』『後悔』が
付きまとい、そこから這い上がるか、
不平不満を言いながら生きるか、と
なります。

今回の始業時からに限らず、
各学年各学期、学生時代そのものに
関しても、『時間』と『機会』のことを
うるさく書いておりますが、
『記録』される『結果』で、
進級・進学、進路が決まる、
決まってしまう、決められてしまう
私立校・中高一貫校生、そして、
その親御さんは、このことを、
無視すればするほど、“たかだか”
学校の勉強“ごとき”のことで、
さい悩まされることになります。

まだ一年生、二年生だから、
一学期だからと、思われている方も
多いかと思いますが、残りの時間と機会が、
『無限』にあると勘違いされずに、
よく考えて判断・決断していかないと、
進級・進学の合否が決まる時の
追い込まれた状況・状態は、
（残り）『時間』と『機会』は、
今回の期末テストの比ではありません。

そこまでの危機感を、今回の期末テスト前に
感じる、考えることは難しいかもしれませんが、
残り十数回、数回、２～３回となったテストと、
残り８回、５回、２回となっている成績の機会のことを
よく考えておくことをオススメします。