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私立校・中高一貫校生専門アルファ
私立校・中高一貫校生専門アルファのブログ。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。






もう夏休みがスタートしている方もいると思いますが、今日・明日から
夏休みという方もいると思います。


各学期のスタートの時も書いておりますが、スタートしたということは、
終わりに向かってカウントダウンも始まったということになります。


さらには、宿題提出、休み明けのテストなど、それらのカウントダウンも
始まっており、『いつまでも』待ってくれる、『無限の可能性』を秘めたものだと
思わないようにして下さい。


この一学期に成績を落した方にとって、このカウントダウンは、
進級・進学の合否のカウントダウンの序章となっていると
思って下さい。


いやいや、まだまだ一年、二年だから、二学期が始まっていないのだから、
そんな進級・進学の合否など関係してこないとタカをくくっている方は、
今年度以降、いばらの道を突き進むことになるでしょう。


二学期以降、あっという間に追い込まれて、他校転校や留学を強く勧められるように
なってくると、それは『通っている学校のレベルに、学力に見合わない』と言われていることになり、
その忠告を放置し続けた方から、肩を叩かれることになるでしょう。


今年度以降は、その傾向が強くなって、一学期の時点で見切りをつけられてしまうと、
学校・先生は、生徒の『自由・自主性』と『自己責任』を武器に、放置した上で、
ばっさり切り捨てるということをしてくると思って下さい。


長年、私立校・中高一貫校生を専門にしてきたからこその苦言となりますが、
今年度の授業の進度、内容、テスト、成績に関しまして、学校・先生側は、
かなり本気の『ふるい落とし』を行うつもりであることがわかります。


『次頑張れば』で、本当にその『次』に頑張らない方をふるい落としにかかるように、
授業の進度、内容を突き進めているように思います。


失敗は一回までしか認めないという態度・姿勢ともとれるこれは、
かなり厳しいものとなるでしょう。


この一学期、授業の進度、内容についていけない、遅れをとっているという方は、
生活、部活動ともに、よく考えて、対応していかないと、二学期に挽回どころか、
より格差的になっていき、もう二学期の中間テストの時点で、進級・進学の合否が
決定する可能性が高くなります。


それだけに今年度は、例年にない異常な進度、内容の広さとなっておりますので、
二学期以降、ついていけなければ、ついていく言動・態度・姿勢が見られないのであれば、
一気にふるい落としに引っかかってしまうことになると思います。


厳しい言い方になりますが、一学期、呼び出し・面談となった方は、
すでに崖っぷちとなっていることを意識して、この夏休みはよく考えた行動を、
態度・姿勢を示すことをオススメします。


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昨日今日明日で、一学期も終業を迎えられたと思います。


どういう結果となったかはわかりませんが、多くの方が、
今年度はかなり厳しいものとなっている可能性があります。


その時、『皆がそうだから』大丈夫という、
『皆が』精神で安心するのが日本の国民性だと思います。


しかし、今年度からは、特に私立校・中高一貫校生は、
それで安心していると、『自分だけが』という結果になりかねませんので、
気を付けて下さい。


例年以上にその感覚・意識に対する断罪が強くなると危機感を持たないと、
今年度以降は、あっという間に追い込まれることになるでしょう。


文武両道をいつまでもどこまでも試したいと思われるかもしれませんが、
その判断・決断をいつまでも待ってもらえなくなるどころか、
進級・進学を犠牲にしてでも、ということになりかねないと思います。


そうなってからでは、挽回するのはかなり厳しいので、
部活動が落ち着いたらなどと言っている間に、
進級・進学できないことが告知されると思って下さい。


すでに通知されてしまった方もいるかもしれませんが、
そういったことに関して、4月始まった時点で、
説明を受けているはずです。


学校・先生側は今後、『自己責任』の言葉を強く使って、
『結果』という証拠を突き付けて、決して許さないという態度・姿勢を
取ってくることでしょう。


そうなると、できなかった・ついていけなかった・遅れてしまったという方に対しての、
失敗などに対しての厳しさはますます増すことになるでしょう。


最終的に判断・決断するのは、生徒本人、親御さん・ご家庭ですので、
その判断・決断が、その後の人生までも狂わすことのないようにしておくことをオススメします。


この夏休みの宿題に関しても、そういった判断・決断を迫られることのないように、
今週来週で終わらせるつもりで進めておくようにしてみましょう。


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7月の夏休みは10日間ほどで、“まだ”学校生活の名残があります。


ですから、朝早く起きるのも、夜早く寝るのにもそれほど苦にはならないと
思いますが、“勉強”することには苦痛を伴うことでしょう。


そうして宿題を放置して迎える8月は、上旬はまだまだ時間があるしで済まされ、
中旬はお盆休みで家族との時間を過ごすことが優先され、気づいたら下旬、
その下旬も週末などにはお祭りや花火大会などのイベント事が盛りだくさんで、
遊びの予定や計画に埋まり、時間がたっぷりあると思われる平日も、
部活動の練習で疲れて帰ってきて、勉強などやる気になれない。


こうして、8月最終週まで宿題が持ち越されると、最後の追い込みという名の、
『答え丸写し』となることでしょう。


今年度、授業の進度が早かったことから、この夏休みの宿題は例年以上の量になっていることが
予想されます。


上記のように今まで通り、8月の最終週まで宿題を溜め込んでしまうと、
仮に『答え丸写し』をするにしても、『物理的に』時間が足りなくなることになるかもしれません。


さらに、それだけの量の宿題の、『確認テスト』を、休み明けに行う場合、
一学期期末テスト以上に厳しいものになる可能性があります。


範囲の広さもそうですが、定期テストと異なり、宿題で出された問題が、
類似した形、つまり数字や単語を少し変えた“程度”のものでなかった場合、
本当に実力、学力が問われるテストとなり、多くの方が軒並み点数を落す可能性があります。


2020年度の教育改革の前の2019年度から実験的に実施される
『高等学校基礎学力テスト(仮称)』に向けて、各校がしのぎを削ってきていることを
考えますと、この休み明けテストはそれを想定したものになっている可能性が高いです。


私立校・中高一貫校では、そのテストでの実績を作ろうと、本気になっているので、
2020年度の『大学入学共通テスト(仮称)』に直接関係してこない、
大学付属校の学校も、今年度から本気のテコ入れとなっていると思われます。


そういった裏の事情を知る由もないとは思いますが、単位制絶対評価の私立校・中高一貫校において、
学校・先生側が、こういったことに本気で取り組んできた場合、生徒たちはかなりの負担を
強いられることになります。


それでも、やはり一定数の方が、厳しいながらも『ついてこれる』ので、
落ちこぼれていく方を徹底的に無視していくことになっていくことになると思われます。


そのボーダーラインがどこで切られることになるかは各学校・各先生の意識によるとは思いますが、
今後『甘くなる』可能性はかなり低いと思って下さい。


今までは赤点ギリギリ、それでも他で頑張っていることがあり、補習や補講を受けるだけで、
『合格』としてもらえていたかもしれませんが、今後は補習や補講を受けることは当然のこと、
そのうえで、さらに『結果』を出さなければ、補習や補講を『受けたことにならない』ということも
あり得ます。


補習や補講を受けた上で、さらに不合格なんて評価を受けたとしたら、
もう勉強をやる気になれずに、ふてくされて、二学期以降授業を受ける気にも
ならないでしょう。


今までは、『そうならない』ための救済措置としての「補習や補講」だったと思いますが、
今後は、そうなって『落ちこぼれて』、学校を辞めるということになるのも、
『自己責任』、『ご家庭の問題』として、ばっさり切り捨てられる可能性があります。


そうなった場合、今後、私立校・中高一貫校において、多くの中退者が出ることが
懸念されます。


元々、普通の学校より、規則が厳しかったり、成果・結果主義が強いため、
学力が、生活態度が、学校とそぐわない場合、どうぞお辞めくださいという強気な姿勢を取る
私立校・中高一貫校が多かったのですが、昨今はゆとり教育の影響もあってか、
そういった強気な姿勢を取る学校は減少傾向にあったと思います。


しかし、今年度からは大きく舵を切り、昔同様、いえ、昔以上に、
成果・結果主義を徹底してきているように思えます。


今はまだその片鱗が見えにくいかもしれませんが、二学期、三学期、
さらには、二年次、三年次と月日を重ねていった時、その格差が大きくなった時、
もう救いようがないほどの点数差、成績差になっていて、その時点で、
一気に畳みかけられることになると思われます。


毎年言っていることなので、耳タコの内容になっているかもしれませんが、
今年度からは、かなり危機感を持って、各学期を、さらには各長期休みを過ごさないと、
その代償はかなり厳しいものになると思って下さい。


ちょっと点数が下がった、成績が悪くなった、でも『次頑張れば』、
『次はちょっとうまくやれば』の感覚では、あっという間に追い込まれていくことに
なるでしょう。


この一学期の成績、結果をもう一度見直し、今後のことをよく考えておくことをオススメします。



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すでに授業などなく、面談や呼び出し対応となっていると思います。


点数、成績に問題のない方にとっては、もう夏休みが始まっていると言えるでしょう。


呼び出し・面談となった方は、『なってからわかった』で、
始まる夏休みになると思います。


部活動なども辞めるに辞められず、二学期までの計画・予定が決まらないまま、
ズルズルと続けることになると、この夏休みにおいて、二学期の挽回の機会を、
失うことになると思います。


いやいや、機会、つまり、まだまだ二学期中間テストまで時間はあるし、
期末テストに至っては約5カ月近くの期間が、時間があるわけだから、
『機会』がないわけではないと思われるかもしれませんが、
それは『機会』までの時間を指すことであり、『学力を取り戻す“機会”』、
つまりこの夏休みにおける『時間』=『機会』が、奪われていることに
気付いていないように思われます。


文武両道と言いつつも、この夏休みの文武に関しては、『武』は強制的であっても、
『文』は自主的、言い方が悪いですが、『放置』されることになります。


成績が悪い、進級・進学が危うい生徒に対して、夏休み中、
先生が対応してくれるわけではありませんので、
この夏休みの『文』、つまり勉強は、自分の自己責任において、
自主的に行うことはもちろんのこと、それが、
二学期の『挽回』に繋がる勉強でなければなりません。


ただ、宿題をやった、一学期のノートを見返した、程度で、
二学期は大丈夫、挽回できると思っているなら、
今年度からは認識を、意識を改めることをオススメします。


前年度からの春休み、『同じように』考えて、新学年に向けて、何をしたのか、
そうして、それで、どうなったのかの『結果』が、この一学期だと思います。


今年度から授業の進度が早くなったということは、テスト範囲が広くなったことはもちろんのこと、
それに伴う『宿題の量』=『演習量』が増えているということになります。


その『演習量』を軽んじていると、二学期は、その量に圧倒されるだけでなく、
加速的に置いていかれる、ついていけなくなることになることでしょう。


例年であれば、うるさい説教、大きなお世話、多少芝居がかった脅しのようなものでしたが、
今年度はもう一学期からその傾向にあると思います。


いかがだったでしょうか、中間テストを終えて、一か月後の期末テストの結果は。


中間テストよりは頑張った(つもり)でも、点数は同じか、落としてしまった。


たった、一ヵ月しか無いのに、授業はどんどん進んでいて、
気づいたら、自分だけが置いていかれているような感覚で、
この期末テストに臨むことになりませんでしたか。


これは“たまたま”でも、“部活動が忙しかった”からでもありません。


実際に、学力として、実力として、確実に『置いて』いかれている、
ついていけなくなってきている可能性が高いです。


今後の点数、成績がそれを証明していくことになると思いますが、
うるさく書いている通り、点数、成績で進級・進学が決まる
私立校・中高一貫校で、そうして、点数、成績の『記録』を“積み重ねて”しまうと、
もう『物理的に』『現実的に』『数値・数字的に』挽回することが不可能という状況・状態まで
追い込まれることになります。


そんな未来・将来が待っているかもしれない中、二学期以降の学校行事や部活動、
テストまでの日程・日数の予定を、ご存じですか。


二学期中間テストは『10月』にあるとタカをくくっているかもしれませんが、
その『10月』の第一週にテストがある場合、テスト一週間前は9月末、
その週は、9月にある連休が続く翌週であり、その週の前後には、
大量の宿題が出される可能性があります。


夏休みの宿題を9月第一週に提出するとなれば、第二週目に二学期第一弾の宿題が出され、
第二弾の宿題が、その連休の週前後に出されたとなると、その時の学校行事や部活動は、
どういう状況・状態になっていると思いますか。


そういったことを『なってみてわかった』で、過ごして、
この一学期に学んだと思いますが、同じ轍を踏むつもりでしょうか。


その二学期を迎える前に、始まる長期休み、夏休みとなります。


カウントダウンは刻々とカウントされていきますので、
『今まで通り』の考えで過ごして、『今まで以上に』追い込まれることの
ないようにオススメします。


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一学期終業前の祝日ですが、いかがでしょうか。


GW明けから、『連休』が無かったので、この連休を楽しまれている、
ゆっくりされている、あるいは部活動などでまい進しているかと思います。


ですが、同時に忘れないで頂きたいのですが、今日をもって、
7月も残り2週間となります。


期末テスト前後は、長く重く苦しい時間が流れていて、遅く感じていたかもしれませんが、
テストが終わり、一週間ほど経ったかと思ったら、もう7月も残り2週間です。


残り2週間の内、夏休みの宿題はどうなりますでしょうか。


“もう”、宿題は8月になってからやればいいやでしょうか。


今年度の厳しさはこの一学期で、肌で体験してきていると思います。


今回の結果の反省は、なるべく早め早めにやるべきだと思いますが、
いかがでしょうか。


二学期からは、部活動や学校行事も忙しくなり、授業もより早くなることが予想できます。


そんな中、保険や貯金を作るには、この夏休みの行動、生活習慣にかかってくると思います。


昨日は厳しいことを書きましたが、通っている私立校・中高一貫校で、
無事に“進級・進学”したいのであれば、よく考えてみることをオススメします。


今年度以降は、特によく考えておかないと、早い段階で、釘を刺されて、
合否を言い渡されることがありますので、気を付けて下さい。


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最終的に受験で高校・大学に行くことになる公立の中学・高校の場合、
各学年、各学期で好成績を取ることは推薦入試を目指すものとなります。


受験で一発逆転合格を目指しているのであれば、成績は進級・卒業できる
最低限の成績を収めていれば、特に何の問題もないでしょう。


その分、受験を考え始める二年次二学期過ぎてからが、
勉強との葛藤が多くなりますが。


しかしながら、私立校・中高一貫校における各学年・各学期の『成績』は、
別の意味合いを持ちます。


通っている学校での進級・進学など考えず、最終的に他校受験、あるいは、
海外留学などを視野に入れているのであれば、私立校・中高一貫校において、
大いに青春を楽しみ、社会に出て役に立たなそうな『学校の勉強』などよりも、
人生経験や体験を重視するのもいいでしょう。


自由に伸び伸びと教育を受けるという意味でも、私立校・中高一貫校では、
様々な学校行事に加え、『選択肢』が与えられるものとなっております。


最近では、付属の高校・大学への内部推薦権を持ちながら、
他校受験も挑戦できるようになっていたり、本当に素晴らしい環境と
多くの選択肢、すなわち可能性を与えられているようにも思えます。


ですが、それもまた、一握りの人の話となります。


文武両道で好成績も収めつつ、光り輝く道を歩むのであれば、
私立校・中高一貫校は、自分の思い通りの人生を歩めるように思えることでしょう。


昨今はその輝く光と裏腹に、闇となる部分もまた濃くなっています。


冒頭に書いたように、最終的に『受験』で、高校・大学へと進学することを、
“当初”から思い描き、私立校・中高一貫校の素晴らしい教育課程、シラバスを、
授業を、教えを守り、きちんとやっていければ、より高いレベルの高校・大学へと
進学していくことも可能です。


しかし、『そんなつもりではなかった』、通っている学校で
『進級・進学』“さえ”できれば良かったという体で、
私立校・中高一貫校において、成績を落してしまうことはもちろんのこと、
修学すべきこと、学ぶべきことをできなかった、つまり学力そのものが身につかなかったと
なった時、“強制的に”『受験すること』になると、地獄の始まりとなります。


各学年、各学期の定期テストの点数、成績によって、進級・進学が決まる
私立校・中高一貫校において、結果として『記録』される点数・成績は、
『絶対的な』ものとなります。


さらに、その点数・成績の『積み重ね』は、常に『勉強』と『結果』の葛藤に
苦しめられることになります。


受験であれば、しょせんは『模試』の結果で、合格の『可能性』を、
他人に評価される程度で、最終的に『入試』において、普段の、
あるいは普段以上の実力を発揮できれば、『合格』する可能性が、
『入試』の“結果”が出るまで、否定されません。


ですから、塾業界はもちろん、学校の先生、親御さんも、最後の最後まで、
一縷の望みを持って、応援することができ、塾業界に至っては、
かなり無責任に、“まだまだ”間に合う、“数週間”で学力UP、
この方法で『合格』を確実に、時短で効率的に、などということができます。


そのこと自体を否定するつもりはありません。
実際に、ソレがきっかけになって、やる気になって、“事実”として、
合格できた『実績』は少なからずあると思います。


しかしながら、各学年、各学期の定期テストの点数、成績によって、
進級・進学が決まる私立校・中高一貫校においては、『進級・進学する』のに、
“明確な”要綱・基準があり、そして、その要綱・基準を満たすための『機会』は、
3年間において、『有限回』しかなく、最終的に一発逆転の『入試』が、
用意されているわけではありません。


一部、“進学できる”学部学科を決めるものもありますが、
そういったテストを受ける際にも、必ず1年間、あるいは3年間の結果の『積み重ね』が、
考慮されるようになっています。


子供達の未来・将来を、有限回しかない機会の『結果』によって、決めつけるなんて、
何とも非情なと思われるかもしれませんが、私立校・中高一貫校に入学するということは、
全ての方が、この『公平』にして、『公正』な審査方法において、
未来・将来を決められることになります。


未来・将来と書きましたが、あくまでも通っている学校内での進級・進学を、
未来・将来と表現させて頂きます。


通っている私立校・中高一貫校での進級・進学など一切考えていないのであれば、
未来・将来は無限にあり、そんな有限回しかない機会・審査となる、
テストの点数、成績のことなど気にする必要はありません。


このことをわかった上で、私立校・中高一貫校に通っている方は、
そして、これはお子さんを私立校・中高一貫校に通わせている
親御さん・ご家庭も含めて、もう一度、出た結果、つまり成績と、
入学時に渡されている、あるいは、説明されている、進級・進学要綱、基準を見直し、
今後のことをどう考えていくのか、各学年、各学期において、『決めていかない』と、
進級・進学の問題は、常に自分を、お子さんを苦しめるものとなります。


次頑張るから、次頑張るからで、その『次』があと何回用意されているのか、
その『次』で、どう頑張り、どういった結果を“出さなければ”ならないのか、
問題を放置すればするほどに、進級・進学の道が遠のいていくだけでなく、
基礎的な学力も、遅れていくことになっていきます。


私立校・中高一貫校生を専門に見てきたからこその忠告となりますが、
進級・進学できなくなった方のほとんどが、この問題を放置し、
対策・対応が遅れ、『追い込まれて』から、先生に『忠告を受けてから』、
気付いたで、『もうすでに遅かった』となっていることが多いです。


3年次、進学がかかっているというのに、一学期が終わるまで部活動は辞められず、
引退してから、二学期から、残り2回のテストで、1回の成績で、
挽回できるほどの実力・基礎学力を持ち合わせていない、生活も、勉強の習慣を
身につけておらず、むしろ、部活動を終えて、無気力に、自堕落に過ごしてしまい、
勉強にシフトできずに、そのまま二学期を迎えて、中間テスト前後には、
進級・進学できないことが決定してしまう。


最近は、そして今年度以降は、よりその傾向が強くなっていくことが予想されます。


そうなると、内部進学の合否は、より早くなっていき、三年次一学期の時点ではなく、
二年次二学期時点にまで引き上げられてしまう可能性があります。


『なってみてわかった』で、『仕方なかった』で、済ませられる問題ではないと思いますが、
そういう言動、態度、姿勢を取っているように見える方は多いです。


明らかに基礎的な学力が無いにも関わらず、『中学時代』は義務教育のため、
三年次まで無理やりにでも押し上げられます。


一年次からの『負債』を取り戻すには、勉強漬けにしても間に合わないというのに、
生活を一切変えることなく、むしろ部活動などでは、『せっかく2年間やってきたのだから』、
『レギュラーになったのだから』ということで、今まで以上に『部活動』には“専念”し、
勉強には手がつかずとなると、もう進学は絶望的になります。


今年度以降は、学校・先生側からも厳しい処置を受けることになると思いますが、
『なってみてわかった』と、『仕方なかった』とならないように祈ります。


『私立校・中高一貫校における成績』、それが『記録』される、『積み重ねられる』ということの、
意味をよく考えた上での、言動、態度、姿勢を、これは親御さん・ご家庭も含めて、
取られることをオススメします。


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私立校・中高一貫校各校で、続々と今年度一学期の成績が決定したと思いますが、
いかがだったでしょうか。


例年よりちょっと悪い程度で済んだ方はまだまだ余裕を見せているかもしれませんが、
ふるい落としにかけられた方は、面談・呼び出しによって、厳しい忠告を受けていると
思います。


その忠告を、どうせ、ちょっと脅しているだけだろう、
二学期になって、ちょっと真面目にやればいいんだろう、程度に考えていると、
二学期のそれもかなり早い段階で、更なる呼び出し・面談となり、
現実味の帯びた忠告、いえ通告をされることになると思います。


学年や一学期の結果と夏休みを経ての結果によっては、
転校を強く勧められることもありますので、
今年度からはあまり学校を先生をナメないことをオススメします。


今までもそうですが、各学期の定期テストの点数、成績と、
進級・進学要綱によって、進級・進学が決まる私立校・中高一貫校では、
残りのテスト、成績の回数によって、100%進級・進学できないということが、
決まることがあります。


それは、やる気や思い、願いなどによって、未来・将来が変えられるといったものではなく、
記録された『結果』のもと、『物理的』に、可能性を否定されるものとなります。


例えば、合格の基準が、5回の定期テストで合計250点取らなければならないのに、
残り2回のテストで200点以上の点数を取ることは出来ません。


特別に、追加で、定期テストを受けれるものではありませんし、
部活動や学校行事を頑張っていたから、成績が付与されるというものでもありません。


皆さん、そのことをわかってはいるものの、なかなかやる気になれない、
時間を取れない、作れないと嘆かれるのかもしれませんが、
今年度以降は、本当に『待ってもらない』ことになります。


取れなければならない点数、成績を取れなければ、その時点で試合終了となり、
強制的に退場となることでしょう。


2020年度の改革に合わせて、今年度・来年度は、特に対応が厳しくなってくると
予想されます。


言い方が悪いですが、その犠牲者とならないようにするためにも、
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今日、来週で呼び出し・面談等もあり、わかることだとは思いますが、
今年度から池袋校・新座校両校共に厳しさが増してきております。


2020年度以降も、受験なく立教大学まで進級・進学できるということは、
要求されるレベルが高くなるのは必然だと思われます。


そして、今後はついていけない、置いていかれた方は、
次々と切り捨てるかのように、突き進むことが予想されます。


今までは受験なく進級・進学できることから、
長期休み中、受験生のように勉強などしなくとも、
二学期始業前に少し勉強すれば、それも宿題をやれば、
十分ついていけるようになっておりましたが、
今年度からは、よりついていけなくなる、置いていかれることになると思います。


そうなると、この長期休み中の計画・予定はかなり綿密に計画・予定されないと、
二学期以降、転げ落ちていくようになってしまうことを懸念しております。


長年、立教生を見てきておりますが、今年度の厳しさは、
ゆとり教育以前の状況・状態よりも厳しさを増しているように思われます。


それだけ、池袋校・新座校共に、本気になってきているように思います。


大学側からのテコ入れもあるようですが、2020年度前後の改革の
犠牲者にならないように、数年後を見据えた決断をすることをオススメします。


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2学期から頑張る場合、その2学期はもうこの夏休みの時点から
始まっていると思って下さい。


先日も書きましたが、夏休みの宿題は二学期の平常点として、
休み明けのテスト=定期テスト一回分として、計上されることが多く、
すでに2学期に向けて、始まっているといっても過言ではないと思います。


受験なく進級・進学できる私立校・中高一貫校生にとって、
この夏休みなどの長期休みは、『お休み』という認識、意識が、強いとは思います。


しかし、受験なく進級・進学できるということは、各学期の定期テスト、成績が、
重要となってくることを考えると、その二学期の平常点となる夏休みの宿題、
休み明けのテストは、“手を抜く”ことができません。


この一学期に成績を落している方にとって、この夏休みの宿題、
休み明けのテストを“落す”ことは、挽回の機会を失うことになります。


そうして、二学期“9月から”のやる気や気力とは裏腹に、
すでにほぼほぼの『結果』が出てしまうことがあります。


おそらく、中間テストを受ける前後に決まってしまうことになりますが、
もうその時点では『遅い』ことになります。


このことは、残念ながら、親御さん・ご家庭でもそういった認識、意識が高く、
二学期から頑張る=9月から頑張るで、夏休みは『お休み』として、
長期間勉強から離れる、宿題は適当にやって、最悪答え丸写し、休み明けテストは、
普段の『実力』を測るお試しのテストとして受け、もうこの時点で、
一学期の反省、挽回のチャンスを失ってしまうということに気づかずに、
放置してしまうことになります。


塾でも進級・進学できないことがほぼ決まった状況・状態で、
二学期になってから駆け込まれる方は少なくありませんが、
残念ながら、上記のような状況・状態になって、二学期を迎えてしまった方は、
ほぼ100%進級・進学できない結果を示しています。


この一学期に呼び出し・面談になった方は、すでに二学期が始まっているという
意識をもって、この7月には宿題を終えて、8月お盆明けには、休み明けのテスト対策を
行うつもりでいないと、挽回は難しいと言わざるおえないと思います。


それが『記録』の怖さなのですが、どうもこの夏休みなどの長期休みに関しては、
受験なく進級・進学できる=長期休み中は受験生と異なり勉強しなくていいという
意識が強く出てしまうように思われます。


そしてこれも残念なことですが、成績を落した方、その生徒の親御さん・ご家庭ほど、
その傾向が強くあるように思われます。


受験なく進級・進学できるからこそ、長期休み中は伸び伸びと、
『学校の勉強』“以外”のことを学んでほしいという教育方針なのかもしれませんが、
前学期で成績を落しているということは、『借金・負債』を抱えたまま、
次学期に向けて準備をしなければなりません。


特に2020年度に向けて、厳しくなった今年度以降は、そうしないと、
間に合わなくなる可能性が高いです。


この一学期に、進級・進学に問題ない成績を収めているのであれば、
長期休み中は伸び伸びと自由に過ごされる権利がありますが、
借金・負債を抱えてしまった方は、その対策と対応、
さらに挽回のための努力を、この長期休み中に行っておかないと、
今年度は二学期の早い段階で、進級・進学できないことが決まることが予想されます。


今回の一学期に呼び出し・面談となり、成績を落してしまった方は、
よく考えた言動、態度、姿勢を示さないと、悲劇になるかもしれませんので、
気を付けておくことをオススメします。


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7月上旬は期末テストがあり、あっという間に過ごされたかもしれませんが、
今日で7月も2週間が過ぎようとしています。


この7月は前半の忙しさから一変して、中旬以降、『本来なら“時間があった”はずなのに』、
多くの方があっという間に過ごされてしまうことが多いです。


その一つとして、20日間近くあったにも関わらず『宿題が終わっていない』ことがあげられると思います。


いやいや、部活動が忙しくて、合宿などあって、本当に時間が無かった、
宿題などやっている暇などなかったと言われるかと思いますが、
この2週間だって忙しい中でも、スマホを楽しむ時間やTVを見る時間、
ゲームをやる時間を『作って』やっていませんでしたか?


7月の上旬は、『テスト期間中』にも関わらず、そういった時間だけは、
きちんと『作って』、楽しまれたのではありませんか。


そういったことは今週、今日まで出来ているのに、『勉強・宿題』には、
これまでも、これからも、『時間が無い』で『出来ない』と言われるのでしょうか。


この一学期において、こんな嫌味を言われても大丈夫な成績、『結果』を出せた方は、
問題ないことでしょうが、出せなかった方は、その言動、態度、姿勢を、
『否定』されたからこその成績、『結果』だったと反省しないと、
この夏休みも、同じことの繰り返しとなることでしょう。


この7月の2週間にしても、14日、336時間の内、何に時間を費やし、
何に集中したといえますか。


多くの方が、『テストに集中した』と答えられるかもしれませんが、テスト期間中は
せいぜい5日、1日2~3教科、つまり1日100分から150分のテスト時間、
合計して500分~750分、約10時間前後の話でしょう。

336時間の内、睡眠などに1/3使ったとして、残り224時間の内、
テストは10時間前後、テスト勉強は100時間も行ったかどうかではありませんか。


そうすると、約110時間近くの『余り時間』があるわけですが、
その時間は、何をしていたのでしょうか。


テスト後のご褒美として、自由に使ったのかもしれませんが、
一度、こういった1週間2週間の時間、すなわち、168時間、336時間の中で、
自分がどういうことに『時間』を使っているのかを考えてみて下さい。


その時間を『毎週』続けたとして、年間にすると、3年間で計算すると、
どのくらいの時間を、『ソレ』に費やしているのか、これから費やしていくのか、
よく考えてみることをオススメします。


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今年度からは、ギリギリまで宿題が出されないこともあるかもしれませんが、
基本的に、学校の先生は事前事前に宿題を出してくれていることが多いと思います。


部活動や学校行事に加えて、短期留学などある私立校・中高一貫校の場合、
そうしないと間に合わない(実際には十分間に合うものではありますが)、
何よりも『(宿題をする)時間が無かった』と“言い訳”されることが多いので、
昨今は、早ければ期末テスト前に出されていることがあります。


テスト明けのテスト休みから、宿題が出来るようにと配慮してくれる学校・先生の
厚意を無下にすることのないように、まだ夏休みが始まっていない今週から、
事前事前に宿題をやっておくことをオススメします。


中学生以降は、夏休みの宿題=二学期の平常点、
休み明けのテスト=定期テスト一回分だと思って、
真面目に取り組まないと、二学期早々から、
好成績を収める機会を失うことになります。


昔は宿題をやってくるのが当たり前であり、
やっていればテストで点数が取れる=実力をつけれると思われていたためか、
宿題の比重がそこまで重く置かれていませんでした。


今でも学校・先生によってはそうだと思いますが、
昨今は『宿題を真面目にやっている』かどうかまでも、
審査されるようになっていることが多いです。


そのためか、平常点の点数の付け方もまた“複雑”になっており、
やっていることはもちろんのこと、本当にきちんとやっているのかどうかまでも、
厳しい目で見られることが多くなっていると思います。


そうなると宿題をやっていない、あるいはやらないという結果は、
かなりのリスクを背負うことになります。


成績点の計算上、定期テストで80点以上の点数を常に取れるのであれば、
宿題などやらなくても、『合格』や『3』といった基準の成績を取ることができると思います。


しかし、一回でもその点数を下回った場合、一気に『不合格』や『1』という成績を
付けられることとなります。


過去にもうるさく書いておりますが、学校の定期テストの点数、成績の結果によって、
進級・進学が決まる私立校・中高一貫校において、“一度”でもそういった、
『不合格』や『1』という成績を“記録”してしまうと、その挽回には、
『A合格』や『5』という成績を取らないと、『進級・進学要綱』にある基準の成績を、
取ることが難しくなります。


そしてこれは学年が上がるごとに、その難易度が上がることになります。


大体の概算ではありますが、二年次二学期までにこういった借金を無くし、
『進級・進学要綱』にある基準の成績を満たしていない場合、
かなり高い確率で、進級・進学できないことが決まることになります。


今年度からは、これがさらに加速していくことになると思われます。


そんな状況・状態になる中で、この夏休みの宿題、休み明けのテストを、
例年通りに、適当に考えていると、二学期の中間テストを待たずに、
進級・進学できないことが決まる可能性がありますので気を付けて下さい。


すでにこの一学期で担任の先生、教科の先生から釘を刺されているかと思いますが、
今年度は、今までと異なり、本当に脅しに近い忠告になると思います。


優しい口調で応援はしてくれるかもしれませんが、その言葉の一つ一つが、
今年度から意味合いが変わってくると思われます。


これからは、(二学期は頑張ると生徒・ご家庭の)言質を取る、
(一学期の時点で)説明責任を果たしたかのような意味合いで、
忠告をしてきているということに気を付けることをオススメします。


学校、先生の中には、今年度からはかなり具体的な点数、成績の指標を出して、
その点数、成績を『取れなければ』、進級・進学できないことを発表してくるかもしれません。


そうなった場合、その提示された点数、成績に、0.1点でも届かなければ、
無情にもその時点で、終了となりかねませんので注意して下さい。


今までと異なり、具体的な点数、成績の指標を出してくるということは、
学校・先生側は、本当に本気でそのボーダーラインを
厳密に計算してきている可能性が高いので、それを無視することのないように
しておくことをオススメします。


二学期、三学期になって、そうは言っても先生、0.1点ぐらい大目に見てよ、
追加の課題やテストをやるから許してよを、今年度は見てもらえなくなる、
許してもらえなくなる可能性が高いので、気を付けておくようにしましょう。


今まではそういったグレーゾーンに関して、学校・先生側も明確にしてこなかった部分がありますが、
今年度からは、どのような対策・対応をするのかを明確にし、さらに都度面談・呼び出しなどを行って、
指導を行った(体となっている)ので、厳しい処罰を下すことになると思います。


この夏休みの宿題もそうですが、『たったそれだけのこと』の積み重ねの評価・記録をもとに、
今後の進級・進学は決まっていくことになると思って下さい。


皆さんから見ても、人柄も良く、元気で面白い人、人間的にもできた人、
部活動などで大活躍する人など、『良い人』だから、“今までは”
温情によって救われていた方が、今年度以降は記録された『点数・成績』だけで、
ばっさり切り捨てらる可能性がありますので、注意しておくことをオススメします。


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学校のテストの点数、成績によって、進級・進学が決まる
私立校・中高一貫校にとっては、昨日書いたように、
基本的に『結果が全て』となります。


ですから、一学期の成績が出る今、何をどうしようが、
一学期の『結果』は変えようがありません。


この一学期の結果で学校を去ることが決まる人もいると思いますが、
それはあくまでも通っている学校での『結果』であり、
人生の『結果』ではありません。


学生時代は、流れ過ぎるようにテストや成績を『付けられて』、
そのことで、進路が決まっていくために、まるで人生を決められるように
感じられるかもしれません。


正確には、『そうなりますよ』と入学した際に、説明を受けているはずですが、
後々になってそんなことを“聞いていない”と言わんばかりに喚く・嘆く方が、
少なくありません。


そのために、一学期の結果が出た今から、二学期の『結果』を変える機会が
あるということに気付いて、行動しないと、『結果』はどんどん決定していくことになります。


通っている学校での『結果』で、進級・進学が決まる私立校・中高一貫校の場合、
このことを常に意識していないと、進級・進学に関して追い込まれる『結果』となります。


通っている学校での進級・進学を考えていないのであれば、
最終的に、他校受験することを考えているのであれば、
こんなことは『大した問題』ではありません。


しかし、通っている学校での進級・進学を考えているのであれば、
このことは毎学期、成績が出る度に“強制的に”問題にされることになります。


進級・進学要綱通りに、普通に、問題ない成績を取っているのであれば、
関係ない話ではありますが、一学期の時点で成績を落した方にとって、
このまま“何も変えないのであれば”、二学期の結果“も”、
同じことを繰り返すことになります。


二学期の結果を変えるためには、どうすべきなのか、
一学期の結果が出る“今”から考えておくことをオススメします。


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この一学期、散々うるさく説教を書いてきましたが、
今年度以降は特に『結果が全て』となると思います。


理想の教育や文武両道の精神などのきれいごと以上に、
全てにおいて『結果』が求められていくことになることでしょう。


単位制、絶対評価の私立校・中高一貫校では、ソレを徹底して行える
環境にありますので、『ついていけない』『遅れてしまう』方を、
振り落としてでも、要求は厳しくなることが予想されます。


しかしながら、結果が出せている限りは、全てが『許される』ことも
増えていくことになるでしょう。


今回一学期の結果は、今年度から始まった2020年度に向けての、
第一弾の『結果』となりますので、出た結果、事実には真摯に向き合い、
今後をどうしていくのか、どうしたいのかをよく考えて、決断されることを
オススメします。


今までもそうではありましたが、今年度からは、
その決断と判断を『待ってくれない』状況・状態になります。


下手をすれば、この一学期の時点で、決断を迫られることになるかもしれません。


今年度『進学』が関わる3年生は、つらい状況・状態になるかもしれませんが、
昨年度までのツケや借金を、ここに来て一気に返さなければならないことになると思います。


その返済が、『進学不可』というものでないことを祈ります。


2020年度の改革に合わせることを考えると、今年度からは、
『追い出す』ように、追い込まれていくことになると思います。


仮に、この一学期で進学不可を免れたとしても、気を緩めることなく、
進学を確実なものにできるようにしておくことをオススメします。


進学不可にならなかった『結果』が出たとしても、
その結果におごることなく、進学が決定するまでの『結果』を出すまでは、
走り続けるようにして下さい。


それが『受験なく』、高校・大学まで進級・進学できる私立校・中高一貫校においての、
『義務』であり、『自己責任』となります。


なるべく多くの選択肢が選べられるように、しておくことをオススメします。


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例年ですと、まだ一学期のことですから、二学期、三学期があることを含めて、
先生や学校側は、『応援』をしてくれていたと思いますが、今年度以降は、
この一学期の時点で、『決断』を迫られる可能性があります。


複数教科において、『1』や『不合格』といった結果を出してしまった場合、
もうこの時点で、進級・進学の意思を持っていない、今後の修学についていけないと
判断される可能性があります。


あまりにもひどい場合は、進級・進学の権利はく奪とまでされるかもしれません。


おそらく3カ月前の始業の段階で、今年度の厳しさや進級・進学の要綱、基準について、
説明されていたと思いますが、“それ”を『軽んじた』結果、出した答えとして、
今学期の点数、成績を取ったのだと、学校・先生は思われることでしょう。


そうなった時、今回面談・呼び出しとなった該当の生徒、親御さん、ご家庭は、
ある程度の『覚悟』をしておくことをオススメします。


さすがに、残り2回の定期テスト、1回の成績で、挽回できない点数、成績を
取ってはいないとは思いますが、明らかに不可能と思える点数、つまり、
残りのテストは全て90点以上、成績は5を、『複数教科』で取らなければならない
状況・状態となっている場合、おそらく学校・先生は、転校・留学を勧めてくると思います。


今年度の授業の進度、難しさを考えますと、この夏休みから本当に心を入れ替えて、
勉強一本で頑張るというのであれば、通っている私立校・中高一貫校の授業で、
十分に『受験』に対応できますが、そうでない場合、受験勉強が遅れるだけでなく、
学校に居る『時間』が意味を成さない時間となり、『縛り付けて』しまうことになります。


他の生徒がいる手前、授業中に、一人だけ特別に受験勉強をさせることもできませんので、
学校の授業を受ける気がないのであれば、授業に出なくていいと言われてしまうかもしれません。


そうすると、日中、『自宅』で一人受験勉強を行うことになります。


今まで、自学自習を行えなかった方が、いきなり自宅で、日中から、
それも何時間、十何時間も受験勉強を行うというのはあまりにも現実的ではないと思います。


ですので、転校することを勧められることになると思います。


もちろん、言い方が悪いですが、部活動の活躍や授業料等を含めて、
学校・先生は『飼い殺し』して、卒業だけしてもらうこと“も”、歓迎されるかもしれませんが。


良心ある、また、今後の2020年度のことを真剣に考えている学校・先生であれば、
この時点で、転校を勧めてくると思います。


あるいは、別途、受験対策クラスを作るなど、対応してくれるかもしれませんが、
『進学ができない』と決まっている学校に通うこと、そしてそうなった原因(実際にはちがいますが)、
目の敵に思える、学校の先生たちの教えを素直に聞けるかどうかも考えなければならないことになるでしょう。


失礼ながら、これは、お子さんの自主性を信じ、自由に伸び伸びとさせてきた親御さん、ご家庭の
『責任』となりますので、親御さん、ご家庭がよく考えて決断しなければならない問題となります。


ここでまた、お子さんとの話し合いにおいて、突き放すように、
もう中学生なんだから、高校生なんだから、『自分で考えなさい』、
でも『高校・大学』には行きなさいとなれば、十中八九、あの言葉を言われることになります。


そもそも、自分が望んでこの学校に入学したわけじゃない、
今更、自分の進路を自分で決めろ、さらに、その進路にしても、
条件をつけるなんて、矛盾していると言われることになります。


これが、自由で伸び伸び、自主性を重んじる教育方針の私立校・中高一貫校において、
その教育方針に基づいて、自分勝手に、自分の思い通りに過ごしてきた方の、
そして厳しい言い方になりますが、それを許した、それを認めてきた親御さん、ご家庭の、
教育の『結果』となります。


ストレートに言わしてもらいますが、これは親御さん、ご家庭の責任であり、
今後の決断において、親御さん、ご家庭が決めるのが最後の義務だと思います。


先ほど、書いたように、今更になって、お子さんに自分で決めろ、自分で選べと
突き放すのはあまりにも無責任です。


お子さんが通っている学校に入学させたのは、そして、その学校での生活、
各学期のテスト、成績の『結果』を許してきた、認めてきたのは、
親御さん、ご家庭です。


言わば、お子さんが出した『結果』は、
親御さん、ご家庭の判断・決断の積み重ねの『結果』でもあります。


これもまた言い方が悪いですが、今まで散々問題を“放置”してきて、
今更、監督・指導を偉そうに行うなど、子供達が反発するのは当然のことでしょう。


そうならないために、各学期のテスト、成績の結果によって、
学校・先生との面談・相談があったにも関わらずの結果、お子さんの出した『結果』を、
真摯に受け入れ、『反省』すべきは、むしろ、親御さん、ご家庭だと思います。


私立校・中高一貫校において、進級・進学できなかった方と親御さん、ご家庭の関係性は、
上記のようにこじれていることが多いように思えます。


家庭崩壊とまでは言いませんが、少なからずお子さんの人生に大きな影響を与えてしまったことは
事実であり、介入したタイミング、物事がかみ合わなかったことは、親御さん、ご家庭が
よく考えなければならないことだと思います。


かなり厳しい書き方になりましたが、今年度以降、この傾向が増えていくことを考えると、
他人のふり見てではありませんが、一年次、二年次において、よく考えられることを
オススメします。


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一つ前の立教生向けのお知らせにも厳しいことを書かせて頂きましたが、
多くの私立校・中高一貫校において、今年度から、2020年度に向けて、
始動し始めています。


この一学期にその片鱗を感じられたと思いますが、二学期、三学期は、
さらにそれが加速していくことになると思います。


学校・先生側が若干焦っている、過剰に反応しているのかもしれませんが、
少なくとも今年度は実験的にでも、やり通すことになるでしょう。


授業の進度は早く、内容は難しく、テスト範囲もとんでもない広さとなり、
生徒の負担などお構いなしに進めていくことになると思います。


その上で、『文武両道』に関しては、今まで通り、いえ、ある意味、
今まで以上に求められていくことになることを考えると、
学力などはもちろん、基本的な人としての能力、努力の格差が
激しくなっていくことになることでしょう。


朝起きられない、授業中寝てしまう、宿題ができないなど、
今まではそういったことをしても、『テスト』で、テスト前の集中力で、
何とか『成績』を乗り切れたかもしれませんが、
今後は、そうならないために、相乗的に『悪く』なっていく、
というよりも、『悪い』と審査されてしまうことになると思います。


そうして、普段の生活から挽回することが難しいという方を、
徹底的排除するかのような状況・状態になってくることでしょう。


多くの私立校・中高一貫校において、個性や自主性を重んじる方針が、
行き過ぎた結果の弊害のようにも思えますが、これが皆さんの望んだ
『結果至上主義』となりますので、『結果』に押しつぶされることのないように
しておくことをオススメします。


残念ながら、この一学期の時点で、複数教科において、成績を落とした、
それも、最低評価だった場合は、生活を一変させる必要があります。


“そう”しなければ、おそらく今年度からは、二学期中間テストの段階で、
『決まって』しまうことになるでしょう。


そうなってからの泣き落としや温情などは期待できませんので、
この一学期の『結果』を真摯に受け止めて、この夏休みから
生活を変えて、二学期に良いスタートを切れるようにしておくことをオススメします。


最後に、宣伝となりますが、中高一貫校生専門塾アルファでは、
この夏休み前半の7月に、夏期講習(前半)を行います。


以下、ご検討頂ければと思います。

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【日時】

  7月10日(月)~7月15日(土) テスト復習、夏休みの宿題事前対応授業

  7月18日(火)~7月31日(月) 夏休みの宿題対応授業

  平日 16:00~22:00
  土曜 13:00~21:00

 ※時間数×日数(日数はご希望に合わせて決定)の授業となります。
 ※ご要望に応じて、2日間1.5時間ずつ、
  3日間1時間ずつなど時間を分けての受講も可能。


【内容】

 ☆1対1の個人指導☆

 学校の夏休みの宿題を教材に、1学期範囲の総復習。基礎学力の確認・向上。
 夏期講習前半は、期間中に宿題を終らせること、その宿題を用いて、
 1学期の総復習、基礎学力の向上を目標とします。

 ※塾からの宿題は一切出しません。学校の宿題を期間中に終らせることを絶対とし、
  宿題が終って余裕がある場合にのみ、塾から基礎学力確認テストや
  生徒の負担にならない程度の宿題を出します。 

 ※宿題が終わり、1学期範囲の総復習、基礎学力の確認ができた生徒は
  その時点で講座を終了となり、後半の夏期講習に備え、休養・休暇をして下さい。

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 期末テストの結果、夏休みの宿題と教科書を必ず持参して下さい。
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【教科】

 主要5教科(数学・国語・理科・社会・英語)の夏休みの宿題。
 ※5教科以外の宿題のご相談にも対応致します。


【お問い合わせ】

 詳細は塾のHPをご確認下さい。



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