「Vフォー・ヴェンデッタ」を観ていたら、
主人公の仮面の怪人が料理をするシーンがあった。
怪人は食パンの中央に卵を割りいれたものをフライパンで焼いていた。
“ガス室”卵だっっ!!
思わずDVDを一時停止させ、本棚を漁った。
探したのはスタージョンの『夢みる宝石』だ。
最近再版されたが、うちのはもちろん昭和54年の初版である。
ホーティがサーカス時代の相方で保護者であったジーを保護し、彼女のために朝ごはんを作るのだが、その朝ごはんは。
「“ガス室”卵(コップの縁を使って丸く抜いたパンの穴で焼いた卵)とパリパリに焦がしたベーコンという献立だった」(169頁より無断転載)
スタージョンはアメリカ人だ。
「Vフォー・ヴェンデッタ」の舞台はイギリスだが、脚本を担当したウォシャウスキー兄弟はアメリカ人だ。
アメリカではけっこうポピュラーな料理なのか、“ガス室”卵。
なんか妙に嬉しくて、久しぶりに作ってみました。

五枚切りの食パンで穴も大きかったので卵を二個使いましたが、映画のように薄切りの食パンなら一個で大丈夫だと思う。
それにしても正しい名称なのだろうか、“ガス室”卵。
(「Vフォー・ヴェンデッタ」では料理の名前は言ってなかったのよ)
主人公の仮面の怪人が料理をするシーンがあった。
怪人は食パンの中央に卵を割りいれたものをフライパンで焼いていた。
“ガス室”卵だっっ!!
思わずDVDを一時停止させ、本棚を漁った。
探したのはスタージョンの『夢みる宝石』だ。
最近再版されたが、うちのはもちろん昭和54年の初版である。
ホーティがサーカス時代の相方で保護者であったジーを保護し、彼女のために朝ごはんを作るのだが、その朝ごはんは。
「“ガス室”卵(コップの縁を使って丸く抜いたパンの穴で焼いた卵)とパリパリに焦がしたベーコンという献立だった」(169頁より無断転載)
スタージョンはアメリカ人だ。
「Vフォー・ヴェンデッタ」の舞台はイギリスだが、脚本を担当したウォシャウスキー兄弟はアメリカ人だ。
アメリカではけっこうポピュラーな料理なのか、“ガス室”卵。
なんか妙に嬉しくて、久しぶりに作ってみました。



五枚切りの食パンで穴も大きかったので卵を二個使いましたが、映画のように薄切りの食パンなら一個で大丈夫だと思う。
それにしても正しい名称なのだろうか、“ガス室”卵。
(「Vフォー・ヴェンデッタ」では料理の名前は言ってなかったのよ)