うわごと日記

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バッキン・サムライ。

2006-11-25 11:18:51 | B'z
今年のB'z、大阪ドームの帰りのことだった。
その日の足は、N塚長姉の178Rだった。
178RにN塚長姉はHDDタイプのカーナビを取り付けている。
このカーナビは、走行中にテレビが映るし、DVDが再生できるし、CDの中身をHDDに吸い込ませておけば、CDを入れ替えずにいろんなアルバムを聴けるのである。

ので。

「あれ、聴きたい。稲葉のソロで、河内音頭っぽい奴」
「河内音頭?」
「最初のほうに河内音頭な感じのとこある奴あるやん」
「曲名は?」
「えっと、えっと、なんやったかな、なんか『侵入禁止』みたいなタイトル」

つったら、RP祐子が。

「…ひょっとして『正面衝突』?」

そうです。
それです。
『Peace Of Mind』に入ってる「正面衝突」です。
「むきだしのボク キミが包んで」のとこが、河内音頭っぽくてかっちょええんです、この曲。

それにしても、あんな訳のわからん説明でよくわかったもんだ、RP祐子。

で、思い出されるのが「バッキン・サムライ」事件である。
「バッキン・サムライ」はB'zの曲である。
「バッキン」はなんか間違えてる気はしたのだが、タイトル後半が「サムライ」であることには、私はとても自信があった。

が、この曲を聴こうとCD漁ったら。

ない。
ないのよ。
タイトルに「サムライ」含む曲が見つからないのよ。

もちろんわたしはN塚長姉とRP祐子に泣きついた。
「…『バッキン・サムライ』………。えみちゃん(わしの本名)、ちょっとそれ、歌ってみ」
といわれて、うろ覚えのメロディをつっかえつっかえ歌ったら。

『HEY BROTHER』やがなっ!! それのどこが『バッキン・サムライ』やねんっっ!!」

本当でした。
三枚目のアルバム『BREAK THROUGH』収録の「HEY BROTHER」でした。
どのへんが「バッキン・サムライ」だったかというと、「hey brother, get back in the saddle again」の部分と「Everynight you need somebody to ride」部分が渾然一体となって、わたしの頭の中で「バッキン・サムライ」に変換されてしまっていた模様です。

わたしがB'zを聴きだしたのが、『RISKY』出た頃。
『RISKY』は四枚目のアルバムで、出たのは1990年。
わたしの中で「HEY BROTHER」が「バッキン・サムライ」に変換された時期は不明ですが、ここ10年くらいは「バッキン・サムライ」だったような気がします。

そういや、そら豆というのは一寸豆のことだと知ったのも、今年のこと。

そら豆という豆があるのは知ってたが、どんな豆か、具体的に知らず、わりとポピュラーな豆らしいがうちの近所では売られていないと思い込んでいた。まさか、一寸豆、おたふく豆が、そら豆だったとは

うーん、世に驚きの種は尽きまじ。
ヘイブラザー、バッキン・サムライ♪