うわごと日記

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野良スコ。

2006-11-21 02:26:11 | 
ちょっと前から見知らぬ野良猫が八百辰に飯を食いにきくさっている。
わたしに気づいた途端、バビュンと逃げやがるので、白っぽくてでかい猫ということしかわからなかったのだが。

この前夜、マンションに帰ろうと車を出しに行ったら。
車のすぐそばにこの白ブーがいた。
例によって奴はわたしに気づくと遁走したのだが。

……ちょっと待て…。
…あいつの耳、折れてへんかった?
うそ、あれ、スコティッシュ(※)っっ?!

※スコティッシュ:スコティッシュ・フォールド。プロレスの技ではない。猫の品種名である。
こおゆう風に耳の折れてる奴。写真は故S本じゅり男さん


慌てて写真を撮ったが。


携帯しか持ってなくて、デジカメモードで撮ったが、○部分を引き伸ばしても確認は無理であった。

ところが。

翌日、八百辰の旧店舗横の駐車スペースに。
いたのだ。
白ブーが。

見間違いではなかった。


ね?


ね?


ねっ、ねっ、耳折れてるべ?
じゅりみたいなくるんとカールした耳じゃなく、前にぺたんと倒れてるけど、折れてるべっ?!

スコやっ!!
しかも三次元移動ができなかったじゅりと違って、普通の猫みたいに塀の上までぴょんやがな~っっ!!!

どこかのお坊ちゃまが家出しただけか?
それとも世にも珍しい野良スコか?

近所にひとりだけスコはおるねん。
八百辰母屋から北へ60歩、N塚家から北西へ10歩歩いたところに、


永井理髪店という散髪屋さんがあり、そこに、


茶虎のスコがおるねん。

この茶虎スコ、どこかの箱入りのスコ嬢が野良とねんごろになってしまって生まれたハーフ・スコである。
スコティッシュはスコティッシュ同士かけあわせても立ち耳のが生まれることもあるので、ハーフでこんだけきちんと耳が寝てるのはかなり珍しいのだが。

もしも、もしもだ。
この茶虎スコがさらにどこかの野良に生ませたのが白ブーだとすると、

スコだとわかった時点で、「唯一個人的に知ってるスコがジュリやからあいつはサリーかな」とか思ったのだが、あかんねん、もう姿見たら自動的に「白ブー」もしくは「ブー」て言うてしまうねん

スコの血が1/4なのに耳が折れてるクォーター・スコティッシュっっ!!

で、白ブーの股間に注目していただきたい。
キャンタマらしきものが見える。
オス。
未去勢か、はたまた去勢したてでまだキャンタマ袋が縮んでいないだけか?

もし未去勢で、このままこいつがうちにいつくと、捕獲して玉抜きしなきゃなんないのよ~。
しかもうちにはゴンベちゃんがいるのよ~。
ゴンベは人間だったらプロレスラーにしたいような筋肉質のいい体してるんだけど、
しかもジャーマン・スープレックス・ホールドとかカナディアン・バック・ブリーカーとかの大技が似合いそうないい体なんだけど。

あかんたれなのよ~。
ステロイドとプロテインで作ったがごとき見かけ倒しの筋肉なのよ~。
白ブーうろつきだしてから、ちょっとびびってんのよ~。

白ブー、誰か要る人、いませんか?
繁殖させてる方とか、種スコにいかがっすか?

ご希望の方ございましたら、うちにメールください。
捕獲お手伝いいたします。