ラパロスコピストの夢

大阪梅田で子宮内膜症と闘うラパロスコピストのblog
子宮内膜症、子宮筋腫に対する腹腔鏡下手術はどこまで進歩できるか?

はじめにお読みください

健保連大阪中央病院に勤務するラパロスコピスト(腹腔鏡術者)のブログです。婦人科腹腔鏡下手術、子宮内膜症、慢性骨盤痛等の治療を専門としています。

このブログでは腹腔鏡下手術、子宮内膜症、子宮筋腫に関する基本的な事柄については解説していません。まず、下記のウェブサイトをご覧になることをお勧めします。
日本子宮内膜症協会
子宮筋腫・内膜症体験者の会 たんぽぽ

手術を希望される方はこちらをご覧ください。

医療相談、ご質問にはお答えしませんのでご了承ください。

おすすめの本はこちら?ブックス・ラパロスコピスト

仕事初め

2007-01-04 | 大阪日記
新年早々、オペ。今日は多発筋腫とチョコの核出&深部病巣切除であった。1例なのに3例分オペしたような気分だった。(一粒で三度美味しい?)

2007年もはじまってしまった。
今年の目標は、まずは(私個人の執刀例として)400例オペをすることだ。(目標というよりノルマか?)
もちろん、数ではなく、質が問題である。

できることならば易しいのは他のDr.にまかせて、(私自身としては)深部病変や他臓器子宮内膜症などの手術に集中したい。
そのためには、手術室を増築して手術枠を増やさなければならないし、術者も育たなければならない。

婦人科全体で年間1000例くらいできればいいのだが、しばらく先のことだろう。(えー、私は1000例全部はやりませんよ。身体がもちませんから。)

そろそろ英語のレッスンも受けたいものだ。
そのほか、いろいろやりたいことはあるのだが、私は7時間以上眠らないといけない体質なので、ちょっと難しいかも?

まぁ、今年もひたすら眠っては突っ走るだけである。
コメント
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