宝井琴梅…『俺ぁ、日本のマンマが食いてぇ』
宝井梅星…『名医と名優』
宝井琴梅…『ヴェートーベン 月光の曲由来』【ピアノ・三枝美佐】
“シルバーウィーク”も仕事だった身にとっては久しぶりの連休。
今日は朝から多摩川競艇場まで的中舟券の払い戻し(この時に当たった910円のために520円の電車賃をかけて・・・)に行ったりして、新宿に戻って来たのが12時過ぎ。
「さて、どこに行こうかな?」と思案しつつも足は自然と愛宕山へ。
琴梅先生(前席)
新潟県南魚沼市に10アールの畑を所有していらっしゃるという琴梅先生。
「キンバイ米」という米を作っているそうです。
『俺ぁ、日本のマンマが食いてぇ』は、「あまりにも飯を食い過ぎるあまり相撲取りになったものの、相撲部屋でも飯を食い過ぎるため破門になる男」といえば、講談・落語がお好きな方には“ピン”と来るでしょう。
そう、第6代横綱・阿武松緑之助の物語。
阿武松(新弟子時代は小柳長吉)が最初に入った部屋では米が足りなくなり安い外国産米を長吉に食べさせるが、「日本の米じゃないと力が出ない」という長吉は破門になる、という『米』に焦点を当てた内容になっていました。
なるほど、古典講談も視点を変えれば創作風にできるものなんですね!
梅星さん
今年6月の勉強会ではネタ下ろしだった読み物。
4か月でかなり読み込んだようですね。
琴梅先生(後席)
ピアノと講談のコラボレーション。
琴梅先生は珍しく洋装。
ただ立ち高座で本を読みながらというスタイルにはちょっと違和感が・・・。
これなら5月の前座勉強会で琴柑さんが読んだ「“月光”はこうしてできた」の方が面白かったかな???
宝井梅星…『名医と名優』
宝井琴梅…『ヴェートーベン 月光の曲由来』【ピアノ・三枝美佐】
“シルバーウィーク”も仕事だった身にとっては久しぶりの連休。
今日は朝から多摩川競艇場まで的中舟券の払い戻し(この時に当たった910円のために520円の電車賃をかけて・・・)に行ったりして、新宿に戻って来たのが12時過ぎ。
「さて、どこに行こうかな?」と思案しつつも足は自然と愛宕山へ。
琴梅先生(前席)
新潟県南魚沼市に10アールの畑を所有していらっしゃるという琴梅先生。
「キンバイ米」という米を作っているそうです。
『俺ぁ、日本のマンマが食いてぇ』は、「あまりにも飯を食い過ぎるあまり相撲取りになったものの、相撲部屋でも飯を食い過ぎるため破門になる男」といえば、講談・落語がお好きな方には“ピン”と来るでしょう。
そう、第6代横綱・阿武松緑之助の物語。
阿武松(新弟子時代は小柳長吉)が最初に入った部屋では米が足りなくなり安い外国産米を長吉に食べさせるが、「日本の米じゃないと力が出ない」という長吉は破門になる、という『米』に焦点を当てた内容になっていました。
なるほど、古典講談も視点を変えれば創作風にできるものなんですね!
梅星さん
今年6月の勉強会ではネタ下ろしだった読み物。
4か月でかなり読み込んだようですね。
琴梅先生(後席)
ピアノと講談のコラボレーション。
琴梅先生は珍しく洋装。
ただ立ち高座で本を読みながらというスタイルにはちょっと違和感が・・・。
これなら5月の前座勉強会で琴柑さんが読んだ「“月光”はこうしてできた」の方が面白かったかな???