笑福亭羽光…『進化論』
※ダーウィンの『進化論』を礎にした(?)新作落語。
いろいろな動物が進化して人間になり、そこから垣間見える“人間(?)模様”。
トラ・イヌ・サル・ウシ・ヘビ・カメレオンの生態を良く表したキャラクターの演じ分けが素晴らしい!!
サゲもしっかりしていて、聴いている者を飽きさせない見事な展開でした!
雷門花助…『さんま芝居』
※初めて聴く噺。
途中の芝居場面では三味線や太鼓が入り雰囲気を盛り上げました。
「蔦紅葉宇都谷峠」の“文弥殺し”の演じ方もお見事!
定席では滅多に聴けない噺だけに、これを聴いただけでも来た甲斐がありました。
橘ノ圓満…『茶の湯』
※キャラクターの演じ分けという点では屈指の腕を持つ圓満さん。
この『茶の湯』でも、大旦那、定吉、豆腐屋、頭、手習いの先生の特徴が良く出ていましたが、中でも可笑しかったのは店子の3人(豆腐屋・頭・先生)が茶の湯に招待されてアタフタする場面。
定席では時間の関係でここを端折られる場合が多いのですが、今回はタップリ聴くことができました!
《お仲入り》
桂夏丸…『甲府い/啼くな小鳩よ(歌)』
※本題の方を前2人よりも早く上げたので「おかしいな?」と思ったら、楽屋に下がらずに余興へ。
「踊りか!?」と身を乗り出したら『歌を歌います』
自らスタンドマイクを持ち出して歌い始めたのは、ナント、岡晴夫さんの『啼くな小鳩よ』
客の手拍子に合わせてフルコーラスの3番まで!
YouTubeで岡晴夫さんの歌声を聴いたら、夏丸さんに声質がソックリでした!
宮田陽・昇…「漫才」
※今日も飛ばしてたし、それに応えるように客席も爆笑!
陽さんと夏丸さん、どっちがオカシイか?
これは永遠の謎かも知れませんな!
笑福亭里光…『八五郎坊主』
※こちらも初めて聴く噺。
最初に「九官鳥」のマクラを振っていましたが、これは「笑福亭」が元祖だそうです。
里光さんはこの八五郎のような、ちょっとそそっかしいとか、ちょっと粗忽者といった性格の表現が上手いですね。“地”なのかな?
前座さんが開口一番で新作をやったり、鳴り物(お囃子は古田尚美お姉さん)、歌などバラエティに富んだ楽しい内容!
来て良かったと実感できる会でした!!
※ダーウィンの『進化論』を礎にした(?)新作落語。
いろいろな動物が進化して人間になり、そこから垣間見える“人間(?)模様”。
トラ・イヌ・サル・ウシ・ヘビ・カメレオンの生態を良く表したキャラクターの演じ分けが素晴らしい!!
サゲもしっかりしていて、聴いている者を飽きさせない見事な展開でした!
雷門花助…『さんま芝居』
※初めて聴く噺。
途中の芝居場面では三味線や太鼓が入り雰囲気を盛り上げました。
「蔦紅葉宇都谷峠」の“文弥殺し”の演じ方もお見事!
定席では滅多に聴けない噺だけに、これを聴いただけでも来た甲斐がありました。
橘ノ圓満…『茶の湯』
※キャラクターの演じ分けという点では屈指の腕を持つ圓満さん。
この『茶の湯』でも、大旦那、定吉、豆腐屋、頭、手習いの先生の特徴が良く出ていましたが、中でも可笑しかったのは店子の3人(豆腐屋・頭・先生)が茶の湯に招待されてアタフタする場面。
定席では時間の関係でここを端折られる場合が多いのですが、今回はタップリ聴くことができました!
《お仲入り》
桂夏丸…『甲府い/啼くな小鳩よ(歌)』
※本題の方を前2人よりも早く上げたので「おかしいな?」と思ったら、楽屋に下がらずに余興へ。
「踊りか!?」と身を乗り出したら『歌を歌います』
自らスタンドマイクを持ち出して歌い始めたのは、ナント、岡晴夫さんの『啼くな小鳩よ』
客の手拍子に合わせてフルコーラスの3番まで!
YouTubeで岡晴夫さんの歌声を聴いたら、夏丸さんに声質がソックリでした!
宮田陽・昇…「漫才」
※今日も飛ばしてたし、それに応えるように客席も爆笑!
陽さんと夏丸さん、どっちがオカシイか?
これは永遠の謎かも知れませんな!
笑福亭里光…『八五郎坊主』
※こちらも初めて聴く噺。
最初に「九官鳥」のマクラを振っていましたが、これは「笑福亭」が元祖だそうです。
里光さんはこの八五郎のような、ちょっとそそっかしいとか、ちょっと粗忽者といった性格の表現が上手いですね。“地”なのかな?
前座さんが開口一番で新作をやったり、鳴り物(お囃子は古田尚美お姉さん)、歌などバラエティに富んだ楽しい内容!
来て良かったと実感できる会でした!!