”ワイン”の微笑(ほほえみ)

A Smile of Wine/ Sorriso di Vino/ Un Sourire de Vin

昨夜っ金曜日っ。

2010年07月10日 20時46分23秒 |  えん便り EN CO ltd.
和歌山の梅干屋さんっ小森梅選堂さんとは長年フェアを中心に仕事をご一緒させて頂いて参りましたが、実はこの春先から別のプロジェクトが進行していて、、、。先月からその業務が実際にスタート。2週間前に引き続き、今回も小森常務は上京。イタリアとフランスの新着白ワインのティスティング、個人的に頂戴した仙台の蒲鉾が2件分重なり大量にあって折角だから皆で食べようということと、勝っちゃん(小森さん)上京してるから皆で本格スタートのお祝やろうと、、、3つ重ねて急遽宴会を品川営業所でっ。昨日の朝に決めたので、、、。川口のHosさん、IT顧問Kubさんは余りにも急で参加できませんでしたが、6人での”宴”に。
イタリア・アブルッツォの新顔、マレリン白とカステッラーナ(共にトレッビアーノ)。フランスは、やっと再入荷となったブロセット社ブルゴーニュ・ブラン、アランジョフロワ社のシャブリ1級フルショーム、南仏チベットシャルドネ。
当然、厳選して輸入した各ワインなのでそれぞれ素晴らしい個性を持っていますが、、。
あまり、ここで明記してはいけないのでしょうが、、、。
どうしようもなく、物凄い際立った状態、簡単に申し上げて怖いくらいに美味しかったのは(他のもみな美味しいんですよっ。ただ非常に際立っていたのはっていうことで、価格も考慮してってことですよ、、、)ブルゴーニュ・ブラン<ブロセット社>でした。。。。今のシーズン、まさに“良い白”を飲みたい時期っ。やっとフル・ラインナップが揃ったという感じです。

バライアの別写真ですっ!

2010年07月10日 12時39分03秒 | フランスワインFRANCE
バライアの別写真です

大人気の予感っバライヤ!

2010年07月10日 12時16分09秒 | フランスワインFRANCE
ボルドー右岸のグレイトな赤のご紹介が続いておりますが、このバライアは、なかなかのお手頃価格です。葡萄品種はメルローが主体で、カベルネフランとカベルネソーヴィニヨンが上手い具合に含まれています。産地はボルドー地方(ボルドー右岸)コート ディ カスティリヨンになります(サンテミリオンの右側)。
CH.BARRAI 赤 AOC  2005
ほのかに苦みを感じさせ、僅かに熟成の枯れた味わいを感じさせてくれます。
当然、力強いタンニンと重厚な果実味を併せ持つしっかりとした赤です
ボルドーの大きな生産者共同体プロディッフ社が送り出す最高傑作とひとつと言えるコストパフォーマンスがこの上なく素晴らしいボルドーですね。 
プロディフ社の担当は何度も品川事務所に来てくれて、私どもの扱う赤、断トツ人気ナンバー1のイタリアの”金熊”を一緒に飲み、どんな赤をフランスで必要としているか長時間話しをしたりしてきましたっ。金熊とはイメージが全く異なります。こっちはかなり重厚です。ただ、果実味がたっぷりで滑らかな口当たりという点では共通点が、、、。正直なところ、大人気の予感がプンプンしているボルドーでなんです、このバライア