”ワイン”の微笑(ほほえみ)

A Smile of Wine/ Sorriso di Vino/ Un Sourire de Vin

梅雨明けの関東ですが、、。

2010年07月19日 13時30分03秒 |  えん便り EN CO ltd.
いきなり猛暑という感じですっ。
札幌ワインズも久しぶりに連休を頂いており、大きな動きもない月曜日の休日っ。皆さま如何お過ごしでしょうかっ。大雨の影響とか大丈夫でしょうか。
さて、今年ソムリエとアドバイザー受験のスタッフ3名は、今日も勉強しているでしょうか(笑)。本格的な試験対策は週末の東京有楽町フェアが終わってからになりますが、各自、良い感じでスタートはしているようで、、、。現段階は各自が教本などで一般的に知識を詰め込んでいる段階(ある程度各自で資料を読み込んでおかないと、、、)ですが、来週からは私がいろいろ皆に付けくわえていく段階になりますので、自分自身が知識を正確にしておかないといけないし、試験内容も思いださなければいけないし、久しぶりに教本などを読み返し始めました。いや~~恥かしいお話ですが忘れている事がほとんどで、、。そこで、数年前の自身の受験の際にまとめたノート(自分で言うのも何ですが、良くまとまっている)を開けてみました。そのまま、少しだけ最近の新しい情報を組み入れれば十分今年の試験にも対応できる内容であること確認したのですが、自分以外理解できるのか。字が汚くて判読不可能。どうしましょっ

パワフル・シャンベルタン。

2010年07月19日 11時00分54秒 |  えん便り EN CO ltd.
さて、先程ご紹介した”シャトー”と名前が付いているブルゴーニュについて、、
このシャンベルタンのデビューは今週の金曜日7月23日、東京交通会館になります。場合によっては試飲にも出される可能性もあります。予想されるお客様からの質問。ちょっと質疑応答形式で、事前にご案内致しますね
質問(1) ブルゴーニュなのにシャトー?
回答(1) はい。ブルゴーニュの生産者、銘柄ですが、シャトーが付いています。

質問(2) 他にシャトーって付けてる銘柄、実は沢山あるのですか?あるなら有名なの教えてください。
回答(2) イギリスのネゴシアン、Tak氏に聞いたと処、彼が知る限りで一番有名な「シャトー」付きブルゴーニュ生産者はこのシャトー・ド・ポマール・・・。(私どもは輸入しておりませんが) http://www.chateaudepommard.com/
   あと、シャトー・ド・ピュリニーモンラッシェというのもあるそうです。

質問(3) どんな理由でシャトーって付けてるの?
回答(3) シャトー・ド・ポーマルのHPをご覧頂ければお判りの通り、ワイナリーが「お城(シャトー)」だからです。 
   
質問(4) 実際、ジュヴレイ シャンベルタンの村名クラス・ワインですよねっ?
回答(4) 勿論、はい。

質問(5) 物凄いパワフルな味ですが、実際、ピノ・ノアールですよねっ?
回答(5) 一般的なピノ・ノワールのイメージより重厚かつ力強いですが、勿論100%ピノ・ノワールから出来ています。 

上記、イギリスのネゴシアン氏からの情報ですと、「元々は、ボーヌの外れのBlignyに14世紀からあるシャトーであり、すみません、詳し調べ切れていませんが、このシャトー(領主・大地主)がブルゴーニュ各地に畑を持って、独自にワイナリーとして存在していました。それを、あるとき、現在の所有者であるCaves des Hautes Cotes社が吸収・合併(買収?)しました。」とのことです。
写真は、まさにこのシャンベルタンの名前の由来の建物(シャトー)である、シャトー ド ブリニーです。

海の日ですが、、、。

2010年07月19日 10時57分28秒 |  えん便り EN CO ltd.
先日入荷したばかりのシャンベルタンです。勿論ブルゴーニュですが、シャトーの名称。正式にはCHATEAU DE BLGNY GEVREY CHAMBERTIN 2005。
優良年とされる2005年モノです。テイスティングは先日7月15日(木)に、明日のブログでご紹介するある”宴”の席でスタッフ6名でしました
非常に力強いシャンベルタンです。ピノ・ノワール?って疑いたくなるような強さです