札幌えんフェア。
入荷ホヤホヤのパッリ伯爵のサンジョヴェーゼの味見をしようという事になりました。
その場に居合わせた多くの方がコッレフィオリート農場にご一緒させて頂いている方々だったのと、同時に伯爵のサンジョヴェーゼの大ファンばかり。
「2日目の木曜日に試飲しましたが未だ若さが前面に出ますよ」とお伝えして抜栓。
確かに若さは感じるのですが、密度の濃い味わい。パーティの終わりころには「十分出来上がってるんじゃないの?」と思ってしまうほどでした。
決して「ついで」というワケではなかったのです、ここまで「ヤング!」な状態で出荷することは無いので、パートナーの皆さんも「面白い機会」ということで「間違いなくキャンティも同じ2021年収穫年ですから若しと思いますが、サンジョヴェーゼ100%ではないので、*****と思います」的なイメージをお伝えしてから抜栓。とても面白い比較試飲となりました。
結論的には、2つの赤ともマダマダは早いですねっ。