ピエモンテ州のグリマルディ農園のワイン、積極的にBLOGでもご紹介しておりますが、バルベーラ ダルバ(2021年)が入荷した先々月、バローロ(2017年)と飲み比べをしました。
収穫年度が違いますが、バルベーラのアルコール度数は15度とちょっと驚くような高さということもあったのか、既に良い感じの飲み頃を向かえたと言える状態でした。
一方バローロ。今年の初めと春に試した段階では「未だ早いかな?」という状態でしたが、今回は素晴らしい味わい。OK、GOという感じです。
えんHPより以下バローロの紹介文です。
ディアーノ ダルバ村のグリマルディ一家が所有するグロッポーネ農園。標高250~370mの畑で育てられたネッビオーロ100%。植樹は1979年に行われています。年間生産本数6,000本。伝統的な大樽と一部フランス製小樽で2年間の熟成。グリマルディの畑のあるセッラルンガ渓谷で栽培されるネッビオーロは「長期熟成型で重厚なワインに仕上がる」とされ、柔らかみを帯びて艶やかな印象で熟成も早いバローロ丘陵地帯のネッビオーロと比較されます。エゾ鹿肉などジビエ系や牛肉の煮込、ステーキに良く合います。現在バローロを名乗ることが出来る村は11、その中のディアーノ(女神ダイアナの由来)ダルバ村にある畑の名前がSORANO(ソラーノ)。