システィーナ礼拝堂ミケランジェロsamaのフレスコ画の興奮がまったくさめない状態で、”シモーニ ヴィーニの面々と彼らのワインを味わいながらのランチ”の会場へ。
ローマ市内ですが、観光スポット近郊ではないので地元の方々ばかりのフランクな感じのレストランでした。
かなりの種類&本数を用意してくれていました。
私を含め男性3名は前夜、ローマに着いて直ぐにホテルの前で地元のワイン(フラスカーティなど)を楽しんでいますが、その他の皆さんにとってはイタリア到着後最初のワイン。
いきなり何種類もっ
。
完全に昼の宴会という状態になりました。
(素晴らしい
。)
右の端の2名がシモーニ ヴィーニ社の面々。
皆さんの写真は顔がハッキリ出ないように、差し障りのないように小さめの写真で掲載致しますね。
シモーニ ヴィーニ社はローマ県(ローマはラツィオ州のローマ県にあります。)の東隣のリエーティ県にあります。
彼らとは2013年スタッフYの南イタリア出張(ミッション)の際に知り合って、その後サンプルをもらって日本のスタッフ一同で試飲をし輸入が始まっていましたので、ご参加の中で何人かは、彼らのワインのファンの方もいらっしゃいました。
代表のアルド シモーニ氏。
身長190センチ近くある巨漢です
。
彼の手にするのはシモーニ ヴィーニの代表ワイン。
コッリアメリーニと書いてあります。ココはウンブリア州。彼らの会社はラツィオ州。
シモーニ ヴィーニ社はボトリングの会社。
自社でワイン畑を所有していません。
彼らは小さい農園を世に出す仕事をしています。
要するに、自分では自社ブランドを立ち上げてワインを売り出せない小さい農園の中で、選りすぐりの素晴らしいワインを生み出している農園を探してくるのが第一の仕事。そしてそれをラツィオまで運び入れボトリングしてシモーニ ヴィーニとして、そのコレクションとして世に出すのが第2番目の仕事ということです。
「1年中イタリア中を廻って小さい農園を探しているよ」と強面(もちろんガタイがデカいだけで優しいイタリアーノです!)でアルド氏は熱っぽく語っていました。
次回は、彼らの手から世にだしている何処かの小さな農園に案内してもらう約束をしました。
今年の9月に実現したら素晴らしいのですが
。
昼間からガッチリ飲み、しゃべくりまくりました
。
ファランギーナです。
カベルネです。
シモーニ ヴィーニだらけの写真です。
(今日の写真は私U撮影のもを使用しました。)