金熊ナイト ローマ

小雨が降り続く火曜日です。
神社の桜も葉桜になっています。
お花見処は北上していますねっ。

今日、細かい作業を含め３月イタリアツアーのアルバムが完成しました。
各地のフェア会場に持参しますので是非ご覧ください。

先月のこと。
１か月も経っていないのにアルバムで見る顔は懐かしいですねぇ～って感じです。

イタリア（ローマ）に到着した翌日、その夜は”金熊ナイト”でした。

アブルッツォから３時間（４時間はかからなかったそうです）かけて、泊りがけで私たちに会いにきてくれました。

営業トップのシルヴィアとエノロゴ（醸造家）のリーノの２名。



食事も進みけっこうワインも入っている状態です。

この時間帯は折り紙＆折り紙＆折り紙。


会場のレストランじはRISTRANTE AMBASCIATA d'ABRUZZO（アンバッシャータ　アブルッツォ）と言ったと思います。
ローマ市内です。
タクシーに分乗して乗り込みました。



サラミを見た瞬間にココは美味しいレストランって直感。




そういえば、ワインの説明はしないで食べ物の説明に集中していました。
えらい！



いつもパターン。
記念撮影は食べ物もワインもなくなった後、、、。
日本国内のワインパーティ記念写真と同じです。




帰り際。
リーノ氏は店のオーナーに金熊を語っていました。





これまたパターン。
ワイナリーのスタッフとのまともな写真は皆無。
これどなたかに撮影して頂いたんですよねっ。
この１枚で十二分です。
感謝。

乾杯のヴォアラはやっぱり良かったですね。
ガッチリ冷やしていました。

AFFIORAMENTO

まずは写真を。















さて、白ですか、赤ですか？














えっ？




黄色？？








このマークはトスカーナ州ルッカのコッレヴェルデ農園。














そうです、ワインではございません。


エキストラ　ヴァージン　オリーヴ　オイルのその上の極上ヴァージョン。

石臼でひかれたオリーブが自分の重さだけで自然に絞られたオイル、その部分だけを抽出したアッフィオラメント　エキストラ　ヴァージン　オリーヴ　オイルです。


以下はイエローレターの文面です。

オリーブの実の収穫からオイル抽出、ラベル貼りやテラコッタの紋章を取り付けるまでの全てが手作業です。
この、プレス機を使わない古代からの製法“アッフィオラメント”のオイルは年間生産量が極端に少なく世界中の極めて一部の方々のみご愛用されている逸品です。




写真は２０１２年。
アッフィオラメントを造る工房とオーナーのピエロさん。
今年の夏はお会いしたいですねっ。