地方の女たち

夜の街で出会った女達と男達

ゲノム編集で、、、

2018-11-30 11:34:00 | 日記
困った中国人科学者が出てきましたねぇ~。

ゲノム編集して双子を出産させたと言うのですから、、、

まさか、、、
あの、、、なんとか細胞の女科学者と同じじゃないでしょうね。

そう⤴
思い出した。
スタップ細胞(STAP)の小保方さんだ‼
今はどうしてるんだろ❓

まぁ、それはいいとして。

中国人科学者によるゲノム編集での出産だ。

世界的には研究の為にゲノム編集はやってるけど、編集された受精卵を母体に戻しては成らないとされています。

なのに、、、、やってしまったんです。

チョット話を戻しますが「ゲノム編集」のゲノムについて。

この話をする上で、小学生レベルのオヤジ知識として。

私達人間は46の染色体を持っています。
それは父親からと母親から貰った2つのグループで、それぞれが23の染色体です。
その1つのグループ全体をゲノムと。
そして二組のゲノムを混ぜ合わせて、新しく(23の染色体)ゲノムを次の代に・・・

染色体は遺伝子情報満載ですから、それを編集するのは遺伝子情報を書き換えると言う事です。


ですから、金髪の父親と黒髪の母親の子供を金髪にしたければ、、
黒髪の母親の遺伝子情報を金髪に書き換えれば100%金髪の子供が産まれます。

そして髪の毛に限らず、遺伝的な病気を書き換えずに消す事も出来ます。
書き換え可能な範囲は多岐にわたり、その範囲は増え続けています。

その上にこの技術は科学者にとって、比較的簡単な事だと言うのですから驚きです。

つまり簡単だから多くの人がやってしまい、中にはミスをする人も出てきます。

人間の色々な遺伝子情報が何処に有るか、次々と解明されて、子供の全てを親の好みで造り上げる。そんな事態も起こりかねないのが、ゲノム編集による出産です。

こう言う業界の自主規制の様なものは、誰かが小さな穴を開けるとアッと言う間に大きな穴になります。

科学者の「やってみたい」気持ちと、独裁者や中東の王族などが手を組めば、もう止める事は出来ません。
 比較的簡単な技術ですから、コストも下がり一般的な人達も、すぐにやる人が出てきます。

この技術と人工受精を組み合わせるだけで、訳の解らん人間を造り上げる事も可能です。

今の日本人と100年後のインド人で人工受精して、受精卵を好きなように書き換え、中国人が出産したら、、、その子は何❓

そんなんやらんでも、、、
訳の解らん奴はいっぱい居てるのに、、、