緊急事態宣言の解除、、、やっとかぁ~と思う人も居てれば、その内容がまだまだと思う人も。
1都3県の人達がどう感じているか解らないけど、地方に住む私には解除だろうが延長だろうが、実生活には何の影響も有りません。もしかすると1都3県の人達もさほど変わらないと言う人が多いのではと思ったりしています。
先に宣言の解除となった大阪・兵庫・京都では感染者が増える傾向にあるし、東京などを解除して大丈夫なのかという不安は多くの人が感じていると思います。その反面、制限を続けても効果が怪しくなっているのも現実で、効果が望めないのなら制限を続けても意味が無い。そんな消極的な理由での緊急事態宣言の解除という事が主な理由みたいです。
これから先の私たちの生活はどうなるのだろう?
前々からワクチン接種がコロナ感染拡大防止対策の切り札の様に言われているし、私たちも期待を込めてワクチン接種までは飲食や旅行などを我慢しようと自分に言い聞かせていたりしています。
しかし、嫌な事実が出始めています。 世界で一番ワクチン接種が進んでいるチリで感染者が増えているんです。
「嫌な事実」と書きましたが、これは私たちの「思い」で、感染が増えるか減るかはワクチン接種と関係は有りません。
ワクチンは感染した時に重症化する可能性を低くするだけです。
それなのに政府が切り札の如く言うものですから、ついつい感染防止にも役立つような錯覚をしてしまったのです。
死亡するのを→重症者に、重症者を→軽症者に、軽症者を→無症状にする。これはこれで大事な事でワクチンの効果に期待するのは当然です。
一個人としては感染しても軽くて済むのはうれしい事ですが、社会全体から見ると問題も有ります。
現在も感染して無症状の人や、一晩で症状が無くなる人たちは医者にも行くことは無く、感染者としてカウントされません。別に軽い風邪程度なら良いじゃないかと思ったりします。知らないうちに感染して、知らないうちに治るのですから何の問題も無いと、、、。
しかし、本当はそれが社会的には一番大きな問題なのです。
過去の感染症の殆どは、感染した人が何らかの症状が出てから他人に感染します。ですから感染した人も他人に感染させない行動がとれるし、周りの人も避けることが出来ます。
ところが今回の新型コロナウイルスは違っていて、感染者の症状がない状態でも他人に移します。それが感染経路不明を増やしている原因の一つでも有ります。
そう
ワクチン接種で無症状の感染者が増えて、不意打ちの様な形で他人に感染する場合が増えるんです。
その上にワクチン接種で、このウイルスに対する恐怖が薄れ、ワクチンでは救えない体力的に弱い人達に感染させてしまいます。ワクチン接種は切り札にはなりません。切り札は人々の中に有る事をチリの結果が示しています。
そのワクチンですが・・・女性にとっては明らかに嫌なニュースです
ワクチン接種で一番気になる副反応(副作用)のアナフラキシーショックは殆どが女性に発生しています。
今までその疑いも含めて37人に副反応が出ているのですが、その内女性が35人です。これは異常な偏りです。
これは日本だけでなく他国でも現れている傾向です。
その原因はハッキリとは解っていません。色々な説は有りますが・・・
遺伝子的な問題・・・遺伝子でX染色体は男が1つ、女が2つ有ります。免疫遺伝子はこのX染色体に多くあり、数が二倍ある女性の方が過剰に反応しやすいのでショックが発生する、、、と言う説。
体格の格差・・・男女では体重の差が有り、それが副反応の結果に影響している、、、と言う説。
ポリエチレングリコール・・・ワクチンに含まれる(ファイザー・モデルナ)
これは食品添加物としても使われていますが、それに化粧品にも多く含まれていて、女性は常に接している人が多いので過剰になり反応が起こる、、、と言う説。
ワクチン接種の実施もまだ先で、それまでに新しい問題も出てきそうです。
それらを注意して確認し、その時の参考にしたい。