地方の女たち

夜の街で出会った女達と男達

藤井聡太棋聖・・苦戦から神の手

2022-06-15 19:28:00 | 日記

藤井五冠が持つタイトルの一つ「棋聖」をかけた戦いの第二局目が行われています。

一局目は千日手によるさし直しが2度あり、珍しい対局となりました。

その勝負は挑戦者の永瀬拓矢王座が勝利し、藤井五冠のタイトル戦の連勝にストップがかかりました。

最近の2人の対戦成績は永瀬拓矢王座が連勝中で、藤井聡太五冠に連勝している唯一の棋士なんです。

今日、永瀬王位が勝つと「棋聖」に王手がかかり、防衛する側の藤井五冠にすれば絶対に落とせない対局なのですが・・

現在の持ち時間の残りを見ても、藤井五冠の方が大きく消費しています。

戦況の優劣など判断など出来ませんが、それだけ長く考えさせられている状況だと言う事は分かります。

これから10年は将棋界を背負っていく藤井聡太五冠にとり、最初の大きな試練なのかもしれません。

がんばれ

あまりいい流れではなかった藤井五冠。

終盤に鬼手4・3桂、、、神の手9・7銀 連発で勝利、、、驚き以外の何物でもない


梅雨入りで中干し

2022-06-15 08:29:21 | 家庭菜園

チョット誤解されそうな「梅雨入りで中干し」ですね。

洗濯物を室内で干す事ではありません。

米作りの過程で外す事の出来ない「中干し」

田植えの時には一か所に1~3本の稲苗を植えるのですが、それが分結して20本程度になった時に行う「中干し」

田の水をきり、ひび割れができるまで干します。

理由は色々とありますが、地中のガス抜き・成長を止める等が主な理由です。

その後はひび割れから地中深くまで水が素早く行き、稲にとり良いみたいです。

 

田植えの時期は地方や各農家によってまちまちです。

私は毎年4月の末か5月の初めの連休にやっているので、中干しのタイミングが梅雨時期になります。

田んぼから水を抜くのに雨の時期とは、、、

昔は6月から田植えを始めてたみたいで、それだと苗の時に雨で大助かりだし中干しの時期も梅雨明けになる。

しかし、西日本では肝心の収穫時期やその直前に台風が来る事が多く、実った稲が水に浸かったり倒れてしまって台無しになります。

自然を相手にしなくちゃならない米作り、一朝一夕には上手く対応できませんね。

ですから良いタイミングは限られていて、毎日が稲の確認と天気図との両にらみになります。