地方の女たち

夜の街で出会った女達と男達

ウクライナ侵攻の行方

2022-06-22 12:27:10 | 最近のニュースから

ロシアの軍隊がウクライナに攻め入った時、アメリカのバイデン大統領は米軍の参戦は無いと明言した。

その時点で、この戦争の勝者はロシアと決定した。

ロシアが負けとなる場合はプーチンの死か失脚以外に無い。

日本も含めて欧州などもアメリカの方針に沿って、経済制裁と一部の国の武器の供与で、ウクライナに味方しているのが現状です。

ロシアが経済的に行き詰まり、プーチン大統領が国民の不満を抑えきれなくなることを期待しています。

しかし、その表面の理由に隠れた希望がアメリカやNATOに加盟する国々にはあります。

ウクライナとロシアの戦争で、勝ち負けよりロシアが弱体化すれば、他の諸国は防衛上とても有利になります。

ウクライナの侵略に手間取り、自国の戦力を使い果たせば、ロシアが勝利しても欧米は良いんです。

 

日本も追従している欧米の方針はロシアを貧乏にする事ですが、欧米や日本の様に豊かな国と、元々が貧乏な国との我慢比べは貧乏な国の人々には勝てません。

そしてロシア国民は貧乏な暮らしをしても、ロシアの国としてはそれほど貧乏にはなりません。

すでに中国などがガスを買い入れて、その額も兆単位です。

 

またウクライナの大統領から欧米に対しては「武器をくれ。」と催促が頻繁にあり、今まで武器を提供していた国も国民の税金を使って保有していた武器を、どこまで提供していい物か考える時期に来ています。

ロシアの国内を攻撃しない限り、どんな形になってもウクライナの本当の勝利など無い。

瀕死の状態にされ、攻撃が終わったので死ぬことは無い。

そんな状態で勝利したとは言えないでしょう。

 

話が日本の事にそれますが、、、

仕掛けられた戦争で、現在の日本が目指すとされている専守防衛の姿が現在のウクライナです。

専守防衛で良いと言う人は、今もウクライナで生活している人の様な状況になる事を覚悟しなければならない。

実際にはもっとひどい状態になります。日本の周りには敵の軍艦や潜水艦で包囲され、日本人は何処にも逃げられませんし。協力してくれる国も物資などを日本に運びにくい。狭い国内で右往左往して、飢えと疫病に襲われて敵の攻撃を待つことも無く自滅してしまいます。

 

今日の本題に戻ります。

ウクライナは時間の問題で、先にも言ったように米軍が直接乗り出さないと決めた時に、この侵略戦争の結果は決まって居ます。。。。

この戦争が終わった時は、、、ロシアの勝利かプーチンの自滅のいずれかです。

そのどちらかの結果に向かっても、歩みは遅いが進んでいることは間違いない。

 

ところが、そんな予測に反するチョットした希望が出てきました。

あくまでも小さな可能性の希望ですが・・・

昔にソ連が崩壊していくつかの新しい国が出来ましたが。その中の一つでリトアニアと言う小さな国が有ります。

ロシアには飛び地になっている国土が有り、その土地はロシアから見てリトアニアの向こう側にあります。

リトアニアの左下の部分です。

ロシアからこのロシア連邦と書かれた所に行くには、リトアニア内を通る鉄道で行き来する事になります。

そのリトアニアが鉄道で一部の品目の輸送を禁止すると発表したのです。

こんな小さな国が暴君となったプーチンに逆らったのです。

すぐさまロシアから武力行使を匂わす圧力が有ったが、今のところは引き下がっていないんです。

ロシアにとりバルト海からの大量輸送は大事な経路です。その鉄道が戦争の為に大事な物資輸送の交通手段で有れば、

こんな小さな国はそれこそ一瞬で侵略されてしまうでしょうが・・・・

ここには大きな問題が存在します。

それはリトアニアがNATO加盟国なんです。

NATO加盟国が攻撃されて、他の加盟国が反撃に出なければロシア帝国の復活でプーチンは神となります。

そんな事は絶対にありません。必ず反撃に出ます。

これはアメリカ・イギリス・フランスのどの国にしても反撃しなければ自国の存続に関わります。

つまり、簡単に踏みつぶせる小さな国になめられたとプーチンが思って怒りを爆発させるか、、

そこに手を出せば多くの国から一斉攻撃を受けて敗北するのが嫌で黙ったままにするか。。。

それとも、、、

ウクライナの様にアメリカに対しても、核をちらつかせる事が有効かどうかスレスレの判断をしなくてはならない。

 

このリトアニアに対してのプーチンの行動が、ウクライナでの戦争に対してプーチンの覚悟が見えてきます。

それによって、ウクライナの戦争の方向を予測するのに大いに役に立ちそうです。

 

 


🌽トウモロコシ

2022-06-22 09:00:03 | 日記

例年だと今頃はトウモロコシの「甘々娘」で溢れているのですが、今年は一本も作りませんでした。

例年だと2月の半ばごろにハウスを作ってトウモロコシの種まきをし、多い時は5列・30mを3っつ作っていたのですが。

どうもヤル気が失われ、元気を取り戻した時にはタイミングを過ぎていた。

 

そんな事情を知った姉夫婦からトウモロコシが届きました

姉夫婦は私より早くから家庭菜園をしているのですが、その面積が狭くビニールハウスを作る事も出来ず、トウモロコシはほんの少ししか作っていなかった。ですから虫の発生と時期が重なり、消毒をしたくないので、その殆どが虫にやられてしまっていました。

 

そこで2月半ばくらいから始める私の方法を参考にして、種まきと苗の状態の時だけ小さなハウスを作って育てて害虫被害を避けたらしい。まぁ、その原動力となったのは孫たちの「トウモロコシ、、、大好きぃ~」ですけどね。

 

その結果、今年はと言うか、、、初めて害虫被害なしでトウモロコシが出来たと。。。

そのおすそ分けと10本ほど頂いた。

我が家の鍋が小さいので少しカットして茹でる事に

良い感じに茹で上がりました

大きな鍋が無いので二つの鍋で同時に茹でたけど全部は無理でした。

トウモロコシを茹でる時は「多いなぁ~」と感じるくらい塩を入れた方が美味しく出来上がります。

10分程度茹でて、その後10分ほど湯の中でそのままにしておきます。

そうする事で塩分が浸み込み甘さを強く感じられます。

去年までは自作のトウモロコシが次々と収穫できたのでやらなかったのですが、今年は小さくカットしてラップをして冷凍しようかと思っています。 トウモロコシをオヤツとして食べるだけでなく、サラダやラーメンなどの時に食材として使ってみようかと、、、主夫ですから