1月1日と4月1日に2回ある新しい年。
経済活動だけじゃなくて、生活の内容も新年度と言う感じは4月1日の方が強いです。
子供がいないので、子育てに関する事は実体験がありませんし、それほど関心もありませんでした。
それが今年は少し違って、気になったりしています。
姪の子供が今年から「ピカピカの一年生」です。
これ、今の親は・・・なんのこっちゃ?ですね。
ラインで写真や動画をよく見るので、なんか近い感じがして気になるんです。
そして、その子が男の子で3月生まれと言うのが、チョッと心配だったりします。
生まれて6年程度で、1年間の成長具合の差は大きいのでは・・・・と。
自分の場合は7月生まれで、身体も大きい方だったので、何の問題もなかったのですが。
男の子で身体が小さいと、かなり気の強い子でなければ、仲間から軽く扱われます。
そして身体が小さくて気の強い男の子は、それはそれで喧嘩の機会が多くなるんです。
その点、身体の大きな男の子は、自分が始めなければ、喧嘩を仕掛けられることは少なくて済みます。
それが急成長する中学生くらいまで、何年も続くんです。
男の子にとっての身体の大きさは、自分の力ではどうにもならず。女の子にとって太い細いより、その影響は大きい。
日本の学校は4月から始まります。
隣の韓国は3月からで近いのですが、アメリカ・EU・中国など9月や8月の下旬に新学期が始まる国が多いみたいです。
その開始時期のズレを無くして日本も9月に新学期にすればいいと考える人もいるみたいです。
ところで、、、4月1日生まれの人は、1月1日~3月31日生まれの人と同じで、前年の4月2日~年末までに生まれた人と同じ学年になりますよね。
誕生日が4月1日で6才になるとすると、一般的な生活の中ではその日に〇才になったとお祝いをしたりします。
ところが法律では誕生日の前日が終了した時点で6才になると決められているのです。
3月31日の午後12時で6才になり、同じ時間の4月1日の午前0時とは考えないのです。
ですから3月31日までに6才なった子供は、そこから1年遡って生まれた子と同学年になります。
ややこしい
昔は3月の末近くや4月1日に生まれたら、4月の2日以降に届け出て誕生日を2日以降にする場合もありました。
やはり昔から1年の差は大きいと感じていたのでしょう。
子供の将来を心配する親の気持ちに時代は関係ない。
・・・・と、綺麗にまとめたいが、、、、
次男で「スペア」として育てられた自分としては、イギリスの王子じゃないけど少し疑問があったりもする。
やはり時代は子育てに大きく影響したかもしれない。
子供の少ない現在は「スペア」なんて感覚は消え去ったと思いますけどね。