神奈川で起こった事件。
公衆トイレから出てきた見知らぬ男を鉄パイプで殴り殺して、自ら「人を殺した」と通報し逮捕。
後藤優(32)容疑者は「人を殺して捕まりたかった。」と言っている。
こんな奴の言い草に興味はないが、今後、この男がどうなるかが気になるんです。
先日も一審の死刑判決が二審で無期懲役になった事で、裁判員裁判の意義や死刑についていろいろと考えてみました。
今回の事件の場合・・・普通の人ならこの男の行動は理解できませんよね。
見ず知らずの人を殺した挙句、人を殺して捕まりたかった。。。。これは全部が理解不可能です。
そう

理解不可能で処理するべき事件です。
やらかした結果に対して責任を取らせて終了するのが一番良い対処方法なんです。
こんな人間の動機・原因など知るすべも必要もないんです。
そこを探って解明しようとするのは人間のオゴリです。 解らないことは解らないと認め、解っている範囲で処理するのが正しい判断なんです。
私も理想は解ります、すべてを解明してから判断する。 それを否定する気はありませんし、その方向に向かって進むべきとも思います。 しかし現時点でのベストと理想は違います。 現時点のベストが後々になり間違っていたと解れば、それは後々の人が優秀だと言う事です。 それで良いんです、後々の人が今の人より劣ればそれが大きな問題です。
この容疑者、数か月すれば「人を殺した」と通報したが、これが「人を殺したと思った」からそう言ったに変わったりします。 私達の税金で雇われた弁護士の誘導だったり、教えだったりだけじゃなくて、自分自身で保身とか体制に対する反発だったり。
そして、その変化は後々の裁判に大きく影響します。 もしかすると起訴の段階で、殺人から傷害致死になったりします。 最悪は犯行当時は精神的に問題が有ったなんて事に成れば、もう被害者の無念なんて葬り去られ、被害者は2度殺されたのと同じです。
人権派の法律家や運動をしている人達は、死刑に反対しています。 その人達は「残念ですが亡くなった人に人権は有りません」 そんな感じの事を言います。
この人達は残された被害者家族に 「人間は死んだらお仕舞い、亡くなった人の気持ちなんか、何も意味無いんだ」
と、堂々と言う人権派の人達なんでしょうか?
どんな言い訳をしても、やってる事はそう言う事と思いませんか
殺した人数が一人だと、死刑にならないと言うのが基本に有る事が、そもそもおかしい。 殺人犯の命より、被害者の命が軽いのですか?
逆でしょ、可能なら………一人殺した奴は2回以上殺さないと.