地方の女たち

夜の街で出会った女達と男達

黄色くなったスダチ

2021-11-07 09:44:47 | 家庭菜園

収穫時にはきれいな緑色のスダチも時間が経つと黄色くなってしまいます。

それでも焼き魚などに使うのには問題有りません。

こんな感じでも大丈夫です

11月に入ると、収穫したスダチだけでなく、畑のスダチの木に付いているスダチも黄色くなりますね。

私のスダチの木は若く小さいのですが、今年は大量の実を付けました。

実際には写真の倍くらいは有ったと思います。

 

家にも大量に有るので収穫できずに、どうしようか悩んでいる時に

お婆さんの義理の妹さん(70半ば?)が畑にやって来た。

「チョッとヨモギを貰いに来た。」と言うんです。

ヨモギなんか植えた記憶は無いのだが・・・・

 

トコトコと畑の奥の小屋を通り抜けて、ほとんど使っていない畑の方に・・・

ミカンの木や樒の木のある横に座り込んだんです。よく見ると・・・ヨモギがありました

たぶん数年前にその人が植えたんです。

私は9月ごろに草刈りした場所なんですが、お婆さんが昔にあちらこちらに花を植えていたので、その時の菊が野生化して残っていると思ってたらヨモギだったんですねぇ~。

 

話がスダチからそれましたが、その人に 「黄色くなってるけどスダチは要りませんか?」と尋ねると

「要る」と二つ返事。

「スダチの木の為にも全部取って良いから」と、、、、、。

暫くして大量のスダチを袋に入れて帰って来た。

そして袋を持ち上げて笑顔で 「これだけあればポン酢がだいぶできる」と

それを聞いて私は「その手が有ったかぁ~」と、、、口にはしなかったけど・・・

自分で使うポン酢なら簡単に作れるし、これから鍋料理にポン酢は欠かせない。ユズだと直ぐに思いついたのですが、小さなスダチではそんなに果汁が取れないと勝手に思い込んでた。。。。数が有れば良い事なのに。


鳴門金時芋を掘ってみました

2021-11-06 08:55:52 | 家庭菜園

今年の鳴門金時芋の植え付けは少し遅れました。

私がサボっていたわけではなくて、天候不順により本場での植え付け時期がバラバラになりました。その為に苗(ツル)を市場に出荷せずに、本場で保留したのです。

まぁ~ねぇ~、趣味の栽培は後回しになるのは仕方ない感じです。

例年ならもう収穫しているのですが、私の畑ではまだ・・・

 

それでもソロソロかなと試し掘りをしてみました。

伸びたツルを切り落とし、黒色のマルチシートを取り除きます。

緊張の一瞬です 地中の芋は成長過程が解りませんから一発勝負、、、みたいな感じです。

砂地だと引き抜くのですが、何分粘土質の土なのでそれは出来ません。丁寧に周りの土を取り除きます。

周りにスコップを差し込み少し持ち上げる。そこから手や小さなスコップを使っての作業です。

ところが、、、予想外の所に芋が有ったりして、スコップで切ってしまうんです

これは注意しててもやってしまう。。。辛い気持ちになります

 

1本からの収穫が予想以上に多かった

1本でこんなに多かったのは初めてです。

細い芋が多くありますが、これは馬鹿に出来ないんです。

この細い芋は塩茹でするのに向いていて美味しいんです。 

地元ではB級品として売られていて、わざわざそれを買う人も居ます。

 

多く芋が出来た原因は試し掘りをした芋は畝の一番端で、畝が1mほど余っている部分があり、そちらに向かって根が伸びて芋を付けたのかも知れません。もし、そうだとするなら来年からは苗の間隔を広くとってみようかと感じています。

 

芋は収穫後に少し保存期間を取ると甘みが増します。・・・で、2個だけ持ち帰り、残りは暫く保存です。

畑で焚火をするので、その中にアルミホイルに包んだ芋を入れて焼き芋🍠・・・これが美味い

次回は残りの鳴門金時芋を全て掘り起こす予定です。体力との勝負です

 


すいすい草

2021-11-05 11:36:00 | 家庭菜園

畑の雑草で一番厄介な・・・スギナ

刈っても刈っても生えてきます。 除草剤は他の草に比べて2~5倍くらい濃い状態でなければ効果は有りません。

その効果も一時で、、、直ぐに生えてきます。

 

その厄介なスギナの群生から、小さな可愛い花が出てきました。

こんな強力なスギナの中で成長するのだから、かなり生命力の強い植物なんでしょう。

一体どんな植物なんだろうと一本抜いてみました。

花弁は五枚、葉は三枚

スマホで調べたけど、解らなかったので畑のお婆さんに見てもらう事にしました。

すると、、、「すいすい草」と教えられた。

スイスイと伸びてくるから「すいすい草」なのか・・・?

今度は「すいすい草」で検索してみると、、、、

ありました

スイスイと育つのじゃなくて、葉や茎が酸っぱくて「すいすい草」と呼ばれていると。(カタバミ科)

チョッと、どれほど酸っぱいのかチャレンジしてみたい気持ちになりますが・・・気持ちだけにしておきます


突然の雷雲⚡

2021-11-05 10:41:13 | 家庭菜園

ビックリしましたねぇ~

昨日、畑で枯れ草やゴミを燃やしていたんです、、、

そしたら、、、突然の雷雲

大きな音と大粒の雨。 燃やしている火の方をずぅ~っと見ていたので空の変化に気が付きませんでした。

 

ボトボトボトっと落ちてくる雨。 急いで小屋の中に入ると・・・トタン屋根なので猛烈な音がします。

まるで小石でも投げつけられているような感じです。

でも雨は直ぐに止まり 晴れ

・・で、小屋から出てハウスの中の作業にかかると・・・

また強烈な雨が降ってきました。ビニールハウスに打ち付ける雨は独特な音がします。

トタン屋根とは違って低い音です。

雷が怖いので午後3時過ぎで畑作業はやめる事にしました。

畑のお婆さんの家に行き、シャワーを借りて、着替えてから帰宅です。

 


ピーナッツの収穫

2021-11-03 10:30:20 | 家庭菜園

残りの南京豆(ピーナッツ)の収穫です。

直径90cmくらいに広がった枝を軽くめくりあげてスコップを土の中に差し込みます。

これがサラサラの砂地に近い土質だと一気に引き抜くことが出来るのですが、何分粘土質の土なので枝から地中に潜り込んでいる豆がしっかりと土とくっついていて、力任せにやってしまうとちぎれてしまいます。

ぐるっと回りにスコップを入れて、ある程度土をほぐしてから、、、引き抜くんです。

誰かが引き抜く方をやってくれれば、楽だし早いのですが・・・・。

 

抜いた南京豆はそのまま簡易ハウスで干します。

畑でひっくり返して干せば簡単なのですが、、、、カラスのエサになってしまう。

吊ってるとカラスも足場が無いので食べられないみたいです。

今年は天候が変だったので花の咲く時期も飛び飛びで、実の付き方もバラバラですね。

根元(写真では上)の方から順番に実が付いているのですが、例年ならある程度の所に大量に実が付きます。

根元は地中の時間が長く腐敗してるのも有ったり、先の方は小さくてダメだったりします。

例年通りのも有るのですが、全く違うのも多くありました。

ほぼ一年ピーナッツを買う事は有りません 去年のが余っています