思い出すと数名の友人、知人、上司や同僚そして両親や親戚などの方々が既に他界されました。人は、いつか死ぬものとはわかっているものの自分以外の死は、やはり人事(ひとごと)なのかも知れません。どんなに深い悲しみに襲われても悲しみの多くは時が解決するのでしょう。しかし?妻や娘達が私を置いて先に逝くことになったら?それは時のチカラでも私の悲しみを埋めることは出来ないでしょう。それは深い愛もあります。そして残された私の寂しさもあります。死に逝く人も辛いでしょうが残された人も辛い。両親が亡くなるより妻や娘達に先立たれることの方が辛く寂しく私は感じます。妻は『死ぬときは一緒だよ』と言ってくれてますが、それが、どんなに難しいか。心中でもしない限り事故で死ぬことしか思いつきません。脳出血で倒れた時、『死』を覚悟した反面、生きる事への執着心も同じくらいありました。ほんの一瞬。頭にモヤがかかって数秒後、え?俺?死ぬの?でも生きたい!本当に一瞬。死の覚悟をしました。話は逸れましたが時間の経過は確実に死にむかっているのです。その時、その時が1番に若く1分後の自分は今の自分より確実に老けているわけです。人生、どんなことも無駄ではない。と言います。たとえ、ボーッとしていてもボーッとする必要もあるわけです。勉強しない子供も学んでるんです。勉強しなければどうはるか?勉強以外に必要なものを探している学びなんです。何のために人は生きているか?究極は死ぬために生きているのかも知れません。人生における精神修行は『死』を乗り越えること。乗り越えて、あの世へ行く。死の意味を、どう理解し受け入れるか?人にとって最大の恐怖でもある『死』ツラツラと言ってしまいましたが最近、なんとなく考えるようになりました。
身体障害者となり近い将来は都心への転居を真剣に考えています(^^)駅近、医療施設と買い物が便利な場所。私が注目しているのは阪急西宮北口、塚口、大阪なら阿倍野と天王寺エリア(^^)特に阿倍野と天王寺は、かつてのイメージを払拭してきています。何と言っても交通アクセスの良さとハルカスやキューズモールなどもあり近くには天芝もあり緑も(^^)個人的には大阪は、どうも落ち着かないので兵庫で住みたいのですが妻は『阿倍野か天王寺やろ?絶対!』東京はチョットしたマンションバブルとのこと。その影響か西宮北口周辺の分譲マンションは高い(^^;;のです。なんせ住みたい街ランキング関西ナンバー1の西宮。阪急神戸線は人気沿線。その大阪と三宮の間にある西宮北口は重要なハブステーション。私的には東京オリンピック前後まで様子を見ようかな(^^;;と。平成元年11月に実際はバブルが弾けた日本。不動産価格は暴落。あっと言う間でした。歴史は繰り返す。あれから30年近い年月が経過。東京の湾岸沿いは静かにマンションは下落してると一部ネットでは言われています(・・;)関西でも西宮北口と言うだけで高いマンション。いつかはバブルは弾けるでしょう。でも前回のバブル崩壊との違いは地方都心と首都圏の崩壊状態は違うと思うのです。関西なら快速や急行停車駅で徒歩10分以内。かつ人気エリア、人気沿線であれば下落率も小さくすむのではないか?と。であれば関西なら阪急沿線や地下鉄御堂筋線、北大阪急行なら?もっと限定すれば阪急神戸線なら西宮北口、塚口。あとは岡本くらい?大阪なら阿倍野や上町台地周辺、意外と心斎橋、本町、など中央区や梅田など北区に人が住み始めるのかな?人口と世帯数が減ると中心部に人は集まると思うのです。人が集まるとこは資産価値は下がりにくいし?その分、郊外は打撃が大きくなり高齢者ばかり。もちろん税収も減り福祉も不充分となります。都会は緑がないですが天王寺の天芝ではありませんが行政も環境を整備することでしょう。二、三十年前なら梅田や難波、天王寺に住むなど考えにくかったですが(・・;)今、あらためて都心部に住む事が余生のためかも知れません(o^^o)