大手消費者金融会社に勤めて2年目😃
中学時代の同級生の入社を知りました。
その同級生K君は隣のクラス。
時々、話す程度でした。
K君とは縁が他にもあります。
中学を卒業したK君は学区内でも偏差値の高い公立高校に進学し私は私立のヤンキー高校へ。
私は父のコネで電鉄系百貨店でアルバイトをしてましたが、そこで再会もしているんです。
その時はその時で偶然にお互いに驚きましたね。
その後は会うことはないまま私が勤めている会社に一年遅れて入社してきたのです。
新卒新入社員として。
社内の新入社員紹介の冊子が支店に届いて知ったのです。
プロフィールは氏名や卒業した学校名が記載されていました。
K君は関西有数の名門私立大学を卒業していたのです。
(え?こんな偏差値の高い大学出たのに?なんで?俺は高卒後専門学校なのに?)
昭和50年代は多くの新卒者を採用してましたが。
K君に限らず名門私立や中には国公立大学から入社してくる人達もいました。
世間では『サラ金』と言われていた時代です。
話しは逸れましたが。
K君は浪人したのか、留年したのか知りませんが。私の歳なら昭和57年4月入社になるのですが💦
同じ社内とは言え話す機会は、ほんの4、5回くらいでした。
Kくんも、その後、支店長、本社マネージャーに昇進をしたのは知ってました。
そして
ある日、本社で会ったとき少し話しをしたのが最後でした。
K君は高学歴
私は低学歴
でも同じ会社で同じ立場。
年収も変わらない。
この時に、ふと
学歴って何だろう?と思ったのは事実。
でも今の年齢になり思うことは
学歴は家でいえば、ほんの基礎作り。
設計や施工方法、材料の質で家は良くも悪くもなります。
人も
学歴が基礎とすれば。
人脈設計、施工方法はスキルや向上心
材料は、お金など。
どんな家を建てたいか
それは仕事通じての志
高学歴は職業選択の幅が広がっていき
低学歴は選択の幅は狭くなります。
人生を振り返り
低学歴の自分でも
色々と遠回りもしましたし
もっと勉強してればよかったなぁ。と後悔もしました。
後の後悔先に立たず😅
今を精一杯に生きる。
今の大切さを学んだような気がします。