自動車は動産🚗










腕時計は趣味嗜好の消耗品
または実用消耗品。
そんな位置づけだったのも過去の話

自動車は保有からシェアの時代となり
保有すると維持費が大きい😱
駐車スペースも必要だし
走らせないと調子も悪くなる。
ガソリンは高くなった現在。
ホントに金食い虫💢💢
年々、車両価値は下がり10年も乗れば
買ったときの半額?3分の1以下。
ベンツやBMWも。


腕時計は
保管場所、スペースは少なくてすむ。
維持費は数年に一度、オーバーホールするだけ。
メンテは時々、リューズを巻いてメーブメントを動かして中の油を固まることを防止
皮脂や曇り、水滴を拭いてあげたら
それで終わり

それだけで何年も使用できる。
そして20年、30年使用しても
幾らかのお金にはなる。
ロレックスなら
モデルによれば買った価格の何倍もの金額になることさえある。
車はワックスや洗車
ガソリンはもちろん
オイル交換
定期点検や車検に税金
こんなの10年も乗るなら
100万以上の出費になる。
車はシェアで充分。
高級腕時計はブランドとモデルを間違えなければ
人生を豊かに出来る。
パティックを着けて
お金持ちの集まりに出席も出来る。
ロレックス着けたら自慢も出来る
キャバクラで。モテるかも?
車は身につけられない。
高級腕時計
一本は持つべきだと思う。
沼にハマるとこうなる








今や負動産とも言われつつあります。
かつて平成バブル崩壊は株と不動産。
この両者には密接な繋がりがありました。
平成バブルの3種の神器
⭐️不動産
⭐️株
⭐️ゴルフ会員権⛳️
平成バブルが崩壊したキッカケの一つ。
それは不動産総量規制。
不動産総量規制とは?
銀行など金融機関が不動産を担保として融資する金額を規制したこと。
簡単に言えば、ちゃんと審査して貸してね!という国からの通告です。
土地の価値以上に融資してはいけません。
換価性ない土地に融資してはいけません。
ということ





昭和から平成元年まで
とにかく貸しまくりの金融機関。
たくさん株を保有する金融機関は
保有株を売却。
バブルが弾けると海外機関が日本株を猛烈に売りました。
信用買いしている投資家は追証の嵐
売りが売りを呼び
その後の日本はご存知かと。





固定資産の不動産は昔から投資対象であります。
腕時計は一部の超高級品を除き実用消耗品であり趣味の領域でした。
プレミアム価格??
デイトナくらいなもの。です。
そんな高級腕時計が資産性に目を向けられたのは
一部の富裕層が集まるオークション会場
そこで
パティックフィリップやロレックスデイトナなど破格な値段でセリ落とされたこと。
そもそも
不動産とは全く性質も異なる腕時計。
単に時間を確認する道具のものと
芸術的要素のあるもの
希少性のあるもの。
その3分類に大きく分けられ始めました。
人は価値あるものを保有したくさんなるもの。
ロレックスは
実用腕時計としての性能はトップクラスであり大きなデザイン変更をせず
製造年度や限定モデルなど
うまく市場へアプローチしてきた。
そのため多くのファンを得ながら
多くのアンチも生まれた。
ヴィンテージロレックスは驚愕の値段。
もはや当時の定価で買うことは不可能。
ロレックスファンは世界中に存在します。
話が逸れましたが
⭐️不動産の特徴
1.維持費が高い
2、高額であり殆どが融資が必要
3.登記が必要
4.換価しにくい。
5、税金がかかる。
⭐️高級腕時計の特徴
1、維持費が安く保管場所を取らない。
2.クレカで買える
3、換価性が良い
4.無税
5、身につけ楽しめる。
6、コレクションしやすい。
相続税はかかるけど申告する人いるだろうか。
話しを戻します。
不動産は総量規制などで下落しました。
高級腕時計はあくまで需給相場。
政治やコンプライアンスに無関係。
そこに目をつけたのが富裕層。
パティックフィリップは
親から子へ。
子から孫へ受け継いでいける腕時計をコンセプトにしています。
私のデイトナも娘に残すつもり。
娘がお金を必要とした時
売れば良いだけ。
インフレは貨幣価値を下げます
円安も同じ
お金で持つより
高級腕時計を残すこと。
こんな手っ取り早いものが
他にありますか?☺️
平成初頭🌸





インフレと円安

日本のバブル経済が崩壊しました。
そして失われた30年の長い長いトンネル。
平成20年を過ぎた頃から大都市圏を中心に新築マンション高騰。
アベノミクスにより株価上昇。
知らないうちにバブル再来
エルメスやロレックスに行列ができ
最近、カルティエやDiorも並ばないと入店出来ないときがあります









さて。
そんな中、高級腕時計ブーム到来。
高島屋や阪急百貨店では腕時計が
バンバン売れております




高級腕時計の物的資産としての認識が高まっています。
ロレックスなど定価の2倍以上はザラ

ロレックスは殆どのモデルが正規店での入手は難しく年々、それは激化してます。
さて

高騰する高級腕時計。
将来の値下がりリスクについて私なりの考察をしてみました。
結論から人気ブランド、人気モデルは値下がりリスクは小さく、むしろ値上がりは続くと考えています。
また高級腕時計全体の値下がりリスクは小さいと考えています。
その主な理由⭐️

ヨーロッパやアメリカなど世界的なインフレはここ20年続いており
今年はコロナ禍脱出のため空前の量的緩和を世界的に実施されています。
ようするに





世界的に
お金が、ジャブジャブ状態。
お金が多くなると物の値段が上がります。
更に
原油高、サプライズチェーンの鈍化でインフレ圧力が強まっています。
人件費、燃料費、材料費、輸送費
すると
私達の手元にくる品物の定価は上昇。
⭐️ロレックスを例に。
2019年 ロレックスの人気モデル
デイトナは定価128万円ほどでした。
それが!2020年 137万円ほどになり
2021年には148万円です。
あ、税込みです。





僅か2年で20万円も上昇。
もちろん並行店での相場も上がってます。
『え?ロレックスだけじゃね?』
他にも上がっているブランドやモデルは多数あります。
さて。
では人気がそうでもないブランドを例にあげます。
IWCというブランド☺️

写真はポルトギーぜというモデル。
並行店でも比較的、値崩れなく
定価より15%前後安く並行相場となっています。
IWCの日本での定価は他の国に比べて安く設定せれていました。
しかし。
令和2年12月
定価を世界一律としました。
そのため
10%から15%値上がり!



という事は今の並行相場は値上げ前の定価に同じになっていく。ということ。
ヴァシュロンコンスタンタンも今年、10%値上げしました。
高級腕時計は高価なので
単に1割値上げと言われたら
その金額は大きく
定価が高いため消費税負担も大きくなる。
話しを、少し戻します。
値上げに拍車がかかるのが
為替レート。
円安になると
基本、高級腕時計はドル建てです。
1万ドルの腕時計は
つい先月までなら
113万円ほどてかえました。
しかーし。
今月1ドル115円となりましたから
おそらく、近いうちに
また値上げするでしょう。
さて。
2020年に購入した
私のヨットマスターは126万円
デイトナは137万円
今年の定価はヨットマスターは136万円
デイトナは148万円
さて来年を、予想すると
ヨットマスターは145万円以上
デイトナが160万円前後。
定価の90%を買取としても
殆ど買値になります。
ロレックスではこんな買取有り得ませんが
IWCが3年後?五年後
買った値段で買い取ってくれるなら?
如何です?
さて
今後の高級腕時計が
どんか価値観を生み出すか?
考察してブログアップしたいと思います
でほ☺️🤚